【レンタルボート】振動子ポールを自作。買ったほうが安いけど自作した理由と作り方。

#最近流行っている、「振動子ポール」ってなんのために使ってるのか疑問ですよね。

通常であればエレキに直接、振動子を取り付ければ荷物にもならないし忘れる心配もないし楽。

だけど、エレキに直接取り付けると魚探の画面にノイズが入るんです。

振動子ポールを使うことで魚探にノイズが入ることを防いでくれるので非常に重宝します。

ちなみに僕は振動子ポールを作るのがめんどくさかったので、ずっとノイズが入る状態で釣りしてました。

めんどくさいのは一度きりなので、僕みたいにならないようにこの記事を読んで「振動子ポール」を作成してくださいね。

作るのもめんどくさい人は安い振動子ポールがあったのでどうぞ☟

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自作振動子ポールに必要な部品

アルミ角パイプ

アルミ角パイプは振動子コードがちゃんと通るものを選びます。

魚探につなぐ部分がコードよりも太くなっていることが基本なので、ちょっとゆとりを持たせた太さのものがいいと思います。

振動子をビスで取り付けたときに空洞が狭くなるのでコードも通しにくくなってしまいます。

長さは50cmから60cmくらい。

ホームセンターでカットしてもらえます。

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RAMマウントとRAMラウンドベース

ラムマウントのアームはミドルかロングが必須。

短いとボートの縁に当たったり、届かなかったりです。

ラムマウントのボールは1.5インチがおすすめ。

同じような感じで1インチもあるので間違えないように注意してください!

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ラムボールを二個使用するやり方はバウデッキに固定する方法なので、リアに乗ることが多い人や臨機応変に使いたい人はタフクローというアイテムがおすすめです。

本来、固定したら動かすことが出来ないバウデッキのボール側をタフクローに変えるだけでエレキに付けたりボートの縁に付けたりすることが出来ます。

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ビス類

ビスは自分の振動子がどのサイズか確認して選びます。

たいていの場合、M4~M6というサイズで当てはまることが多いのですね。

サビにくくて、ワッシャーやナットもセットになっているものが◎。

サビにくいものを選ばないと、すぐにサビてきます。

振動子パーツ

これは各魚探メーカーや使っている振動子の種類で変わってくるのでなんとも言えませんが、自分の振動子をよく確認してみましょう。

(画像のものは「HERIX7 G3N」のものです。)

スパイラルチューブ

スパイラルチューブはコードを守るためのもの。

別になくたっていいし、困らない。

だけどあったらコードを保護できるし、ちゃんとしてる感がでる。

振動子ポール作成

振動子ポールを作成する手順としてはどこから始めても同じだけど、一応僕が作った手順を紹介します。

振動子ポール作成手順
  1. ラムボールを取り付ける穴をあける
  2. ラムボールを取り付ける
  3. 振動子を取り付ける穴をあける
  4. 振動子を取り付ける
  5. 振動子コードをポールに通す
  6. 完成

これだけ。

マジで簡単です。

必要なのは、穴をあけるための「電動ドライバー」と「ドリルビット」が必須。

これは安いので全然大丈夫でした。

僕のはイケアの電動ドライバーセット。

とどこらへんで買ったドリルビットです。

このセットは家で本棚作ったり、DIYの時もすごく便利なので重宝しています。

ライブウェルを作るときも便利でした。

 

ラムボールの取り付けは適当。

アルミ角パイプの上からはみ出さないようにすればOK。

ちょうど真ん中にビスがくるように定規で測ってもいいし、大体でもいい。

こんな感じになれば大丈夫。

ラムボールはどこに付けても問題ないので気楽に取り付けしてください。

ビスが通る穴をあけたら、後ろのナットをペンチで抑えてあげて前から締める。

工具を持っていれば、六角レンチを使います。

 

問題は振動子。

振動子を適当に付けると、魚探で映る方向が逆さまになったりします。

魚探をバウデッキの右側に置いているか左側に置いているかも重要なポイント。

振動子を前に向けて、最初に取り付けたラムボールが魚探側に向くようにしないと、ボート上でコードが邪魔になります。

そのあとラムボールと同じ要領で、アルミ角パイプの下側に穴をあけビスを通して固定します。

 

 

最後に振動子ポールにコードを通す前にスパイラルチューブを巻いてから通す。

巻かなくてもいいならそのまま通す。

コードがアルミ角パイプに擦れると摩耗する恐れがあるので、あったほうがいいに決まってる。

 

最後に振動子をポールに取り付ければ完成!!

部品と方向さえ間違えなければ、15分から30分くらいで出来ちゃうのでおすすめです。

振動子ポールを自作するメリットとデメリット

振動子ポールを自作した理由をメリットと考えます。

振動子ポールを自作した理由
  • アルミ角パイプをもらった
  • パーツを嫁が買ってくれた
  • タフクローで汎用性が高い
  • 好みのパーツを組み合わせることが出来る
  • 愛着が湧く

最初の二つの理由はどうでもいいですよね(-_-;)

とにかく、振動子ポールを自作した大きな理由としてはタフクローを使うことで、2人で同船してリアデッキになっても魚探を使用することができるです。

これならワカサギ釣りでも使えるし、使い勝手は抜群。

 

振動子ポールを自作するデメリット
  • 工具が必要
  • 意外と部品が高い
  • 少なからず手間がかかる

振動子ポールを自作するデメリットとしては上記の通りです。

一番のネックは部品が地味にたかいことじゃないでしょうか。

既製品を買えば、6000円ほどなのに、自作すると手間がかかるうえに部品代が10000円ほどになります。

それを差し引いても、自作すれば既製品よりもいいものができるので僕は自作しました。

 

それでもめんどくさいって人は、やっぱり買うのがいいと思います。

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自作振動子ポールまとめ

振動子ポールを使うことで、魚探のノイズがなくなり性能を100パーセント発揮できるので、自作してもしなくても振動子ポールは使ったほうがいいと思います。

迷ってるくらいなら、オフシーズンのうちに作っておきましょう。

 

ちなみに、僕のは魚探と振動子ポールの位置が逆になっているのでコードがエレキの邪魔になっていますね。

こうならないように気を付けてくださいねー。

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