僕がもっとも愛用しているパワーフィネスロッドは、もちろんDBTS-66Mですが、今回ディスタイルからさらに強靭なパワーフィネスロッドが発売されると言うことで買うしかない。
で買ってきました!
番手だけで見ると、H(ヘビー)のスピニングロッドなので、相当強い感じですがソリッドティップが入っているので食わせにも特化しているのかという印象です。
実際、何回か使ってきましたが最初の一本って感じのパワーフィネスロッドではないですね。
ただ、今のパワーフィネスロッドのパワーに不満があるのであればオススメしたいロッドです。
パワーを上げてきたって言うことはこのパワーは必要な状況があるってことですよね。MHじゃなくてHのパワーが。
目次
『DBTS-68H-S-PF』の最初の印象
めちゃめちゃ太い。
そしてちょっと重いかな。。
でも、ベイトロッドと比べるとそれでも軽いので、贅沢ですね。
DBTS-68H-S-PFは、ソリッドティップ搭載のモデルなので先端は曲がりやすいのかなと思ったら、大間違いですよ(笑)
正直ソリッドティップかどうか分からないほど硬いです。
ただ、上手に曲がる。(語彙力、、、)
H(ヘビー)なロッドはパワーはあるけど、バイトを弾いたり張りがありすぎるせいでバスが警戒しすぎたりすると思います。
ソリッドティップがその問題を少しでも解消してくれるのかなといった印象でした。
ブルートレック『DBTS-68H-S-PF』のスペック
製品名 | 長さ | 適正ルアーウェイト | 適正ライン | アクション | 重さ | 価格 | ガイド数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DBTS-68H-S-PF | 6.8ft(約2.01m) | 1/8oz~3/4oz(3.5g~21.0g) | PE~2.5 | ファーストテーパー | 108g | 28500(税別) | 9 |
詳しいスペックなんかは、DSTYLEのHPに書かれているので見てみてください。
スペック表見てると、ファーストテーパーかレギュラーファーストテーパーしかないのが分かります。
僕もファーストテーパー以外は要らないんじゃないかなっていうタイプなので、ブルートレックが好きなんだと思います。
巻物とか、トップウォーター専用とかだと以外も必要になってくるのかも知れませんが、これはある程度好みにもよるかも知れませんね。
脱線しましたが、『DBTS-68H-S-PF』はスピニングロッドなのに21gまでのルアーを使用することができるロッドですが、5~7gくらいのルアーが適しているかと思います。
これは個人的な意見なので、参考程度にしてください。
ブルートレック『DBTS-68H-S-PF』と『DBTS-66M』の違い
ブルートレックの中にある二本のパワーフィネスロッド。
『DBTS-68H-S-PF』と『DBTS-66M』。
下が『DBTS-68H-S-PF』で、上が『DBTS-66M』です。
写真で見ると思ったより差はないですかね。
実際触ってみるとかなり違います。
『DBTS-66M』はパワーフィネス以外にもそれなりに使える感じでしたが、『DBTS-68H-S-PF』はパワーフィネス専用。
それ以外は出来ないなって言うのが、僕の感想です。
大きな違いはパワーと重さです。
M(ミディアム)がH(ヘビー)になることで、よりカバーの奥からバスが獲れる。
その反動としてロッドがゴツくなり、重さが増える。
増えた重量は、91g→108gになったので17gのアップです。
実際は、2インチ(約5センチ)長くなっているので相対するとかなり軽量に作られているのが分かります。
ブルートレック『DBTS-68H-S-PF』の使用感
実際にバスを釣ってきました!!
より太いラインでより奥のカバーへ放り込む。
そうすることで、他のアングラーがアプローチできていないポイントへルアーを送り込むことができるのでプレッシャーの低いバスにアピールできる。
結果、簡単に釣れるといったイメージです。
が、より奥のカバーに入れるので強いラインをちゃんと使って、ちゃんと重いルアーを使うことが必須です。
※ 中途半端な強さは、ラインブレイクに繋がりフィールドにごみを残したり、バスにフックを残したり良いことはありません。
『DBTS-66M』で獲れなかったバスを『DBTS-68H-S-PF』で獲る!
操作感や使いやすさは、やっぱり『DBTS-66M』にはかないませんが、より確実にバスを獲るためのタックルと言えます。
35センチくらいのバスであれば、ほぼファイトなしです(笑)
でもやっぱり、カバー以外で使うのは難しくなってくるロッドですね。
スーパー濃いカバーやバスが確実にいるのが分かっている場合など、ラインブレイクの心配がなく強靭な『DBTS-68H-S-PF』は重宝しそうな予感です。
ブルートレック『DBTS-68H-S-PF』まとめ
パワーフィネスでカバーの中にアプローチする。
こんな釣り方は今やみんながやっている。なので、「DBTS-68H-S-PF」でより奥に入れることがキーになってくるかもしれないですよね。
パワーフィネスを始めるなら『DBTS-66M』、パワーフィネスを極めるなら『DBTS-68H-S-PF』と言った印象です。
これからデカバスをどんどん連れてきてくれるのを期待してます!!
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