どうも。
今年、50アップも含む40アップもすでに10本以上釣っているお気に入りのパワーフィネスロッドであるブレートレックを相模湖の水深20メートルに落としたマッキーです。
めちゃめちゃ気に入っていたので、同じのが欲しいのですがそんな資金がないので、今回は比較的安いパワーフィネスロッドを購入するために調べたので、共有しますね。
パワーフィネスロッドを選ぶ基準として、
- MLもしくはM
- メーカーは問わない
- カバー以外でも使いやすいこと
- 予算2万円以内
- Kガイド
個人的に今回のパワーフィネスロッドを選ぶにあたって重要な項目が、カバー以外でも使いやすいこと。
これは相模湖などのリザーバーで岩盤でネコリグやストラクチャーなども狙いたいため操作性を求めるためです。
パワーフィネスに特化しているMHクラスのロッドだと、カバーだとパワーがあっていいのですが、そのまま岩盤などにキャストして操作するときに操作感がほとんどなくなってしまうので、個人的にはMHよりも柔らかめのパワーフィネスロッドが今は必要です。
MLクラスでも45センチクラスならカバーから強引に出すこともできるので問題ないと思っています。
目次
アブガルシアのパワーフィネスロッド
HNT STINGER PLUS HSPS-601MS
個人的にはパワーフィネスロッドでソリッドというのは必要ないのではないかと思っていますが、HSPS-601MSで気になるのが強靭なソリッドティップということ。
ソリッドティップはソリッド部分が自動で曲がりやすく人間が気づかないバイトを取れたり、魚が違和感を覚えにくいというメリットがあると思います。
パワーフィネスでは本気食いが多く、重いシンカーや重めのスモラバを使うことが多くソリッドティップだと入りすぎてしまうため逆に操作感がはっきりとしないです。
ですが、強靭なソリッドティップということは魚に違和感を与えにくく操作感も残しているとすればメリットのみを残したパワーフィネスロッドですね。
非常に安いパワーフィネスロッドですね。
HNT STINGER PLUS HSPS-641MH
パワーフィネスロッドでも比較的強めの部類に入るMHクラスのパワーを持つ、HSPS-641MHも気になるロッドです。
ただ、パワーフィネスに特化しすぎていてカバー以外では少し扱いにくいという印象。
ナノカーボンを使用したロッドは感度と耐久性、どちらも兼ね備えたパワーフィネスロッドになっています。
カバーだけの釣りで見ればMHのパワーが確実にバスをキャッチさせてくれるとはず。
メジャークラフトのパワーフィネスロッド
DYS-66ML
メジャークラフトのデイズは、かなり安い価格のラインナップが魅力。
性能も申し分なく好印象ですが、パワーフィネスロッドであるDYS-66MLのテーパーがレギュラーファーストなのが個人的には悩んでいる理由の一つです。
パワーフィネスでは感じたバイトを一瞬で合わせたいため、ファーストテーパーが基準。
価格・性能とも申し分ないのであとは好みの問題ですね。
ダイワのパワーフィネスロッド
リベリオン 681ML+FS
おかっぱりからのPE仕様や飛距離を出したいときにおすすめなのがリベリオン 681ML+FSです。
おかっぱりを中心に考えられたというのが気になるところ。
ボート釣りがメインで考えているため、少し長めのレングスはもう少し短くしたい。
だけど、ML+ってパワー設定が操作感とパワーとの相反する性能をバランスよく調整してくれているのでめちゃめちゃ気になります。
予算的には2万円ギリギリなので安いとは言えないのが悩みどころ。
シマノのパワーフィネスロッド
ゾディアス [ZODIAS] 268ML
シマノのゾディアスシリーズは間違いなくコスパ最強です。
何本か使用していますがかなり使いやすい印象。268MLは操作性中心でパワーも求めたいのでこれは良い。
ただ、番手によっては個人のフィーリングに合わないものもあるので触ってみることがおすすめです。
これも新たなパワーフィネスロッドの候補。
ゾディアスは安い・高品質の代名詞です。
エクスプライド[EXPRIDE]265ML
エクスプライド265MLはパワーフィネスロッドとは説明にはありませんが、絶妙なレングスとエクスプライドという信頼感からおすすめの一つです。
パワーフィネスもできるオールラウンド的なロッドです。
さすがにバンタムは高すぎて買えないのでエクスプライドで。
TOP50の選手もエクスプライドは使っているので、性能的には問題ないどころかバッチリです。
ティムコのパワーフィネスロッド
LINKS68SMLP+J “Power Finesse Special”
ティムコのLINKS68SMLP+Jは、パワーフィネスロッドの中でもちょっと特殊なフィネスに特化したタイプ。
カバーの奥を攻略するためのロッドではなく、カバーなどの手前を攻略するためのパワーフィネスロッドだそうです。
繊細なティップに対して、しっかりとしたバットパワーが魅力ですが、カバーの奥を狙いたいときは役不足な気がします。
ライトカバーが中心のフィールドだと重宝しそうなロッド。
安いロッドではありませんが、少し頑張っても買う価値のあるのがティムコのロッドです。
テイルウォークのパワーフィネスロッド
FULLRANGE S67M
もっとも過少評価されているメーカーの一つがテイルウォークだと思います。
FULLRANGE S67Mは、まさに求めているロッドの条件をすべてクリアしているパワーフィネスロッド。
Mパワーでファーストテーパー、価格は大体15000円前後です。安い!
気になっているパワーフィネスロッドの一つです!!
ジャッカルのパワーフィネスロッド
RV-S68MH+
ジャッカルのリボルテージブランドであるRV-S68MH+。
一応ピックアップしましたが、僕が今必要としているパワーフィネスロッドとしてはかなり強い感じ。
MH以上のパワーとなると操作感がなくなってしまうので、カバー以外では使いにくいというイメージです。
リボルテージのパワーフィネスロッドがそこをクリアしていれば予算オーバーですが買う価値ありです。
ここで紹介している比較的安いパワーフィネスロッドよりも価格がワンランク上がってしまいますが気になるロッド。
BPM BS-69ML
ジャッカルのエントリーモデルといえば、BPMシリーズ。
その中でもパワーフィネスロッドはBS-69MLのみです。
少し長めのレングスなのでオーバーハングの下で使うとき以外は使いやすそうな印象。
非常に人気のあるシリーズなので、安いパワーフィネスロッドを探しているアングラーにはおすすめです。
レジットデザインのパワーフィネスロッド
WSS-ST63ML Solid Tip Model
レジットデザインのパワーフィネスロッドはパワーよりも魚を掛けることを重視。
ソリッドティップがカバーの中でさえショートバイトになるナーバスなバスを確実に獲れるパワーフィネスロッドです。
ソリッドティップのため、気にならないほどですが操作性が若干失われています。
しかし、トータルバランスは抜群なのでパワーフィネスロッド候補の一本ですが予算オーバー。
まとめ
パワーフィネスロッドを探していて思ったことは、M(ミディアム)クラスのロッドが少ないこと。
MLもしくはMHが比較的多い印象でした。
表記通りであれば、操作性を重視したパワーフィネスロッドか強さを重視したパワーフィネスロッドに見えます。
どちらもバランスよく設計できそうなM(ミディアム)がなぜ少ないんでしょうか??
予算オーバーですが、このままだとブルートレックをもう一度購入することになりそうです!
というか、予算があれば確実にブルートレックが欲しい。
それくらい良いパワーフィネスロッドでした!
【報告】結局、パワーフィネスロッドが一本もない状態でまず必要なのはブルートレックだということでもう一度買いなおしました。
気になってる方は絶対買ったほうがいいですよ(^▽^)/
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