今回はそういった疑問にバス釣り歴だけは無駄に長い僕、マッキーがお答えします!
マス針を極めたものはフィネスを制す!!
※ あくまで個人的な感覚なので、ご了承ください。
目次
マス針ってなに?マス針の特徴
マス針は名前の通り、「マス類」を釣るために作られた針のことです。
主に、口の小さいマスたちをうまく釣るために作られているで小さくて細いものが多いのが特徴です。
バス釣りに使うマス針は年々進化し、独自の形状になりとても使い安くなっています。
マス針のサイズ
各メーカーのマス針のサイズ4を並べてみたらこんな感じです。
大きさにバラツキがあるのが分かります。メーカーによってこれだけサイズに違いがあるので、単純にサイズ番号だけを参考にして揃えると同じ大きさのマス針ばっかりになってしまうかもしれないので注意が必要です。
リューギのマス針:フォグショットTC
新たなスタンダードとしてリューギがフックメーカーとして台頭してますね。
そのリューギが発売するマス針がフォグショット。
使いやすくて、どこでも買える。そんなマス針です。
ライトリグならなんでもこなせる万能型のマス針です!
希望小売価格 | 1本あたり |
¥320 | 約¥35.6 |
エンジンのマス針:スーペリオ M1フック
同じサイズで他のメーカーと比べるとかなり小さいのが、スーペリオ M1フック。
それもそのはず。スモールマウスバス専用の位置づけで小森嗣彦氏が監修しています。
スモールマウスバス専用ですが、小さめのワームとの相性は抜群です。
ダウンショットやワームのアクションを生かしたい時などに最適ですよ。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300 | ¥30 |
ノガレスのマス針:デスロックワイド
デスロックワイドは通常のデスロックよりもゲイブがワイドになっています。
そのため、小さめのワームのネコリグやデスロックだと針が隠れすぎてしまうときに便利です!
スモールマウスバスを釣るために作られたフックですが、ブラックバス全般にとても有効なマス針です。
プロ達もコソっと使ってるマス針です!
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300 | ¥30 |
イチカワフィッシングのマス針:ウィードガードムカデ
イチカワフィッシングのマス針のムカデは捻りが入っていることが特徴です。
ここで紹介したのは、ウィードガードムカデですが通常のガードのないムカデもオススメです。
捻りのおかげでフックアップ率やバラしが減る効果があります。
ヒネリの効果を知らない方は一度使ってみてくださいね。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300 | 約¥42.8 |
ハヤブサのマス針:ファイナルフィネス
意外と使ってる人を見かけないのが、ハヤブサのファイナルフィネス。
もう名前の通りファイナルなんです。これ以上はないって思いで開発されたんでしょう。
細軸であり小さめのマスばりでありながら、ワームがずれにくい形状になっているので比較的ストレスなく使い続けることが可能です。
個人的にはもっとも好きなマス針の一つです。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300(オープン価格) | 約¥25 |
ハヤブサのマス針:フィネスワッキー
フィネスワッキーはファイナルフィネスだとフッキング率が落ちてしまうような時に使う時が多いです。
主にネコリグやワッキーでの使用が多いマスばりですが、ボリュームのあるワームでのダウンショットなんかにも使えるのがフィネスワッキーです。
ただ刺さりが良すぎる反面、細軸なので無理な力を加えるとフックが折れますので悪しからず。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300(オープン価格) | 約¥33.3 |
オーナーのマス針:ダウンショットフックSP
このマス針はいわゆる赤ばりと呼ばれる種類のマス針になります。
紹介しようか迷いましたが、せっかくなので。。。
赤ばりって針だけでバスが釣れるんです。ワームなどをマス針に付けて反応しないバスに対して、このフックだけをバスに見せてみてください。
大きなバスは分かりませんが、小バスは確実に赤ばりを目指してバイトしてきます。
気になった方はお試しあれ!
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300 | 約¥25 |
がまかつのマス針:セオライズ ハンガー FC-L
これはとにかく凄い!!
「掛け重視」って書いてあるじゃないですか?まさにその通り。
フッキングしなくても勝手に刺さる。それは自分の指で実証済みです。
タックル準備をしている時にちょっとだけ指に掛かっちゃったんですよね。そしたら、いつの間にか返しまで刺さっててビックリしました。痛みを感じないほどスムーズに刺さったので、バスもハリが刺さったことに気付かないんじゃないかっていうくらい鋭いマス針です。
ワイドなタイプあので比較的太めのワームも対応しているので使い勝手もいいですよ。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥350 | 約¥29,1 |
ダイワ(グローブライド)のマス針:スティーズワームフックSS
ダイワから発売されているスティーズワームフックSSは、ベンドが少し角ばっているマス針。
この角張った作りがワームがズレるのを防止してくれるので非常に使いやすいです。
少しだけお値段が上がりますが、それでも性能と購入のし易さを考えると非常に良いマス針です。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥450 | 約¥37,5 |
ザップのマス針:エアーダンサー
ザップのエアーダンサーってマス針知ってました?
正直、僕はこの記事を書こうと思った時に発見しました。
その時思ったことは、「内緒にしようかな」です。
バス用のマス針としてもかなり細い部類に入ると思います。そのためフッキング率の向上とワームアクションを殺さないのが魅力。
特に小さなワームを使う時に威力を発揮するマス針です。
あまり売っているのを見かけませんが、一度試してみる価値はありますよ。
希望小売価格 | 1本あたり |
¥300 | ¥30 |
マス針のまとめ
マス針だけでもこれだけあるので、何か好きなものや結果が出ているものに偏ってしまいそうですが突き詰めることが大事ですよね。
正直、今の釣り具の性能はいいので劇的に変わることはないと思いますが、今が10だとしたら11にする努力は年間10回の釣行だとしても10の人は合計100、11の人は合計110となるように回数が増えれば増えるほど経験値の差となって表れてくるはずです。
自分の実力に少しでもプラスにできるように、マス針にはこだわっていきたいと思いました。
おすすめのマス針を教えてほしい。