【インプレ】シマノSLX BFSを買ってきた!!コスパ抜群のベイトフィネスリール!

2021年、シマノから発売されたベイトフィネスリールである「SLX BFS」。

バス釣り初心者でそろそろベイトリールが欲しいなと思っているそこのアングラー!!

ベイトタックルでの釣りを始めるときによくあるのが、安いリールを購入して釣りの成長を妨げている可能性があります。

簡単に結論から言います。

買ったほうがいい!!です。

これからベイトフィネスを始めようと思っている方や、ベイトフィネスが流行りだしたときに失敗した方にオススメの機種です。

LTX、アルデバランBFS、SSair、など様々なメーカーのベイトフィネスリールを使用してきた僕が「SLX BFS」のインプレをしたいと思います。

細かな数字の部分は各メーカーなどの記載を参考にし、最終的にはフィーリングが大事になると思うので、使った感じを中心に書いていきますね。

SLX BFSのスペックと比較

製品名SLX BFSSLX BFS XGアルデバラン
BFS XG
ギア比6.38.28
最大ドラグ力
(kg)
3.53.53.5
自重(g)170170130
スプール径(mm)/
幅(mm)
32/2232/2232/22
糸巻量フロロ
(lb-m)
8-458-458-45
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
638280
ベアリング数BB/ローラ―3/2/13/2/19/1
本体価格(円)240002400046000

今回購入したのが、真ん中の「SLX BFS XG」のモデル。

ベイトフィネスモデルに、ハイギアは自分の中では必須でした。

気になるのは価格の部分ですよね。上位機種種のアルデバランBFSと比べるとおよそ半額!!素晴らしい👏

スペック上でもっとも気になる点は重さ。

「SLX BFS」だけを見ると170gとかなり軽いことが分かります。十分軽いです。

一昔前であれば、最上級機種の軽さですよ。

なぜSLX BFS「XG」なのか?

ベイトフィネスだからXGにしたと言いましたが、個人的にはノーマルギアは必要ないかなと思っています。

細かいことを言えばそれぞれに適した使い方をするのが良いのですが、僕はXGオンリーです。

ギア比が8.2:1ということでハンドル一回転で82cm巻き取ることが可能なリールで、通常モデルとは19cmの差が生まれます。

これは20mキャストした場合、XGは約24.4回転で、ノーマルは31.7回転必要になります。

大体、一日に500キャストするとしたら12200回転、15850回転なので3650回転も多く巻く必要があるのが、ノーマルギア。

単純に同じ回数キャストした使った場合、ノーマルギアの方が疲れるのが分かります。

巻物などで使いたい場合は、ハンドルの回転速度をゆっくりにすることで調節は可能。

逆にノーマルギアで早く巻けばいいじゃんって理論もあるかと思いますが、余計疲れますよね。。。

巻物で使う場合、ルアーのアクションが手元で分かりやすいのもハイギアならではだと思っています。

逆に重いルアーをハイギアで投げると疲れてしまいますが、、、。

SLX BFSの使い心地

今まで使ってきたアルデバランBFSには劣りますが、「SLX BFS XG」の基本性能は抜群です。

価格の問題もあるしこれはしょうがないと思います。

ただ、比べたらそうなるだけで、「SLX BFS XG」単体で見ると、中級者やトーナメンターでも満足できるベイトフィネスリールだと思います。

実は使って見るまでスペックのことは何も見ていなかったので、ちょっと重い気がするなと思っていたんですが、やはりスペック上はアルデバランBFSよりも40gも重かったんですね。。。

とはいえ、170gっていうスペックもストレスなく使用できる重さだと思います。

ドラグ性能はSLX BFSもアルデバランBFSも同じです。

エキサイティングドラグサウンドも搭載しているので、魚とのファイト中の「ジジジジジ」ってなるので、気持ちも昂るし、どの程度の力で引っ張られているのか音で分かるのも魅力的。

個人的にエキサイティングドラグサウンドが好きです!!

そうそう、一番大事な部分を忘れてました。

どの程度のものが飛ばせるかですよね。

スモラバにトレーラーを付けたものなら余裕です。

あとは、ネコリグなんかも余裕で使えます!

なので、ベイトフィネスで使いたいものはほぼ使えました。

SLX BFSをおすすめする理由
  1. 手頃な価格
  2. 軽めのルアーからレギュラーサイズのルアーまで扱える
  3. 見た目がカッコいい
  4. 失敗してもシマノなので値段が下がりづらい
  5. エキサイティングドラグサウンド搭載

SLX BFSのブレーキセッティング

※ 後日掲載予定

SLX BFSのまとめ

「SLX BFS」はかなり幅広い用途で使える感じでした。

その中でも一番しっくりくるのはやはり、ネコリグ。

ベイトフィネスを使用したネコリグはメリットがたくさんあるので助かります。

「SLX BFS」はリールとしての総合値もかなり高くなってくると思うので、かなりおすすめです!

とにかく、個人的には中々気に入っていると言うことです!!

気になってる方は、ぜひ(^▽^)/

【FOLLOW】待ちに待ったワッキーティーチャーが発売したので、試してきました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です