【相模湖】相模湖でモンスターを捕獲する方法!!57cmのビッグバスが釣れた!

2020年7月18日(土)雨

土砂降りの中、相模湖に行ってきました!

いやー。最近の相模湖って難しくないですか?

僕にはかなり難しいです( ノД`)シクシク…

でも、やりました!タイトルにありますが、57cmのビッグなバスを釣り上げちゃいました!!

その詳細を紹介します。

相模湖のモンスターバスを仕留めたポイント

モンスターバスを仕留めたのは「国道下」と呼ばれているポイント。

柴田ボートさんを湖上から見て右側に長く続くエリアです。

オーバーハングや倒木などストラクチャーが豊富に点在しているエリアで、ベイトフィッシュも比較的多く入っていますが、風が強く当たるとごみがたくさん溜まったり、良くない水が停滞することも多いので良い時と悪い時に差があると思っています。

当日は、柴田ボートさんから近いエリアは比較的キレイな水。

貝沢ワンドの方まで行くとかなり水質が悪かったのです。

このバスは国道下の中でも柴田ボートさんに近いエリアで釣りました。

最近の相模湖のプレッシャーは半端じゃないので、少しでも人と違うことをするように心がけていて、今回はより奥により際へ入れることを目標としていました。

オーバーハングの奥の奥へ届くようにスキッピングを駆使して最奥へ。

今回とは関係ないですが、濁りがきつければきついほどバスの居場所は決まっていて、10センチずれたら釣れないという経験があります。

同じポイントでもその誤差でたくさん釣れるときとゼロになる場合を経験してるので、ここには入らないだろうというポイントにチャターベイトを送り込みました。

きわどいポイントへキャストし始めて、すぐにバイト!!

前回、チャターベイトで数本バラしていることもあり、タックルを見直してきたので今回はバッチリ掛かりました。

40くらいだと思い油断していて、そのまま巻き取るつもりだったのですがグイグイ引っ張られて最終的にはエレキに巻かれてしまいましたー。。。

アホですね( ノД`)シクシク…

ただ、エレキのポールの部分だったのでそのまま糸を緩めずに滑っている感触を感じながら無理やり巻きます。

途中で止まったので確認。エレキのポールの境目にラインが掛かってる(-_-;)

これは切れるかも知れないのでエレキを上げるとまだついてる。うまくラインをエレキから外すことが出来たときにはバスは疲れていたのでそのままネットイン。

デカッ!!

50アップはあると思っていたけど、まさかの57cm

しかも、チャターベイトで釣ることが出来るなんて夢のような出来事でした✨

相模湖のモンスターバスを仕留めたルアー

モンスターバスを仕留めたのは、「Bカスタムチャター+デスアダー5」です。

この組み合わせはベストセッティングの一つだと思っています。

デスアダーのピンテールがブレードの振動をしっかりと受けて細かくバスを誘ってくれます。

前回、バラシが多かった原因にタックルバランスも合ったのですが、一番の要因はフックポイントの甘さ

それは、木に根がかったりしているうちにフックポイントが甘くなってきたと思われ自分の責任です。

今回は、入念にフックシャープナーでフックポイントを尖らせてから使ったのも良かったのかも知れません。

フックポイントを指や爪で確認して、少しでも「?」なら研ぎ直すことがマスト。

ワームやほかのハードルアーのように簡単にフック交換とはいかないので、フックシャープナーは必須です。

チャターの使い分け

重さでレンジを分ける!

それだけです。

3/8ozを基準に浅く探りたいなら1/4ozですし、深く探りたいなら1/2oz。

思い切ってボトムを誘うなら、それ以上になります。

どんな重さでもいいので自分の中の基準を決めておくとウエイトで迷うことはなくなります。

あと、チャターにはチドリがあるものとチドらないものがあります。

チドらないものはストラクチャーなどタイトに通したいとき。

チドるものは比較的オープンウォーターで使うことが多いです。

相模湖のモンスターバスを釣ったタックル

 

ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT620PMH – Parabolic Versatile

前回、同じルアーでロッドがM(ミディアム)を使用してバラシが多発したので今回はより全体がしなりパワーのあるロッドに変更しました。

チャターは3/8ozが基準になることが多く、さらにトレーラーを使用することでかなりの重さになるのでパワーのあるロッドを選択。

リール:メタニウムMGL HG

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チャターで使うリールはハイギア以上のもの。

ハイギアのほうがブレードの動きが感じやすく、一定レンジをキープすることが簡単になります。

クラッチ改造はやるべき

そして、僕のメタニウムはクラッチが交換してあります。

理由としては、まず見た目がカッコいい!!

そして、リールとの一体感が生まれクラッチを切りやすくなります。一日何百回も切るクラッチなのでほんの少しの疲れや感覚のズレなどが釣果に影響を与えると個人的には思っています。

リールなどの各パーツはヘッジホッグさんで売っているので見てみてください。

ちなみに僕の使っているクラッチは、カケヅカさんのシマノ用 オフセットクラッチという製品です。

ライン:モンスターブレイブZ 13lb

最近、僕が好んで使うラインがあります。

紹介しようか迷ったのですが、せっかくなので紹介しますね。

巻物からカバー打ちまでよく使うのが、「モンスターブレイブZ 13lbs」です。

これはフロロラインなので根ズレに強いことはもちろん、非常に扱いやすい。

12lbsだとちょっと細い気がするけど、14lbsのフロロだと硬いかなと思うことがあったのでこれを使ってみたところかなりよかった!

そこまで高いラインではないので、機会があればぜひ使ってみてください。

まとめ

タックルバランスがとても重要なことと、事前の準備がとても大事なんだと再認識しました。

バラシが多かったり、フッキングが悪かったりタックルバランスとまではいかなくてもフックを変えるとかラインを見直す。

そうすることで、突然来たチャンスを逃すことなくビッグバスにを捕獲する確率があがります。

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