ハードルアーでバスを釣りたいけど、どこでどんなルアーを使用していいか分からないことってありませんか?
特に、風が強かったり濁りが強かったりしたときはワームの釣りだとリズムが遅くなりがち。
「L-バス シャッド」を使うことで、テンポが良くなりバスにアプローチする機会を増やすことができます。
記事を書く前にはしっかりと実釣を行い、釣果を上げたことで分かったことなども伝えていきます。
L-バス シャッドのスペック
- サイズ:60mm
- ウエイト:6.0g
- 潜行レンジ:1.5m
- タイプ:SP(サスペンド)
- カラー:全8色
- 価格:900円前後(実売価格)
L-バス シャッドの特徴
Lバスの「L」はレンズのL。
ダイヤレンズフィニッシュで仕上げたボディ内部は、これまでにない光の乱反射を利用してバスにアピールします。
重心移動システムは採用されてなく、重心は固定されていることでアクションの動き出しが速く、動きの良さにもつながっています。
リトリーブでは強波動のワイドウォブンロールアクション!
巻きをメインにしながらも、トゥイッチなども得意なオールラウンドシャッドです!
ベイトフィネスタックルでも使用出来るサイズ感。
ーDUEL-L-バス シャッド
L-バス シャッドの動かし方
基本は「ただ巻き」がおすすめ。
立木などのストラクチャーに当てても、程よく長めのリップが上手くストラクチャーを回避してくれるのでタイトにがんがん攻めることでチャンスが広がります。
また、L-バス シャッドは1.5m潜るので水深1mくらいのところでボトムに当て、ずる引きの要領で引いてくると違った反応が得られるので試して見てください。
L-バス シャッドに最適なタックルは?
L-バスシャッドに最適なタックルはこちら。
ロッド:6ft~6.6ftのL~MLクラス(できればレギュラーファースト)
リール:2000番台
ライン:フロロorナイロンの5lb~6lb
色々な状況にもよりますが、大きいバスを確実に獲るために細軸のフックだと伸びてフックアウトしてしまうため、最初から取り付けられているフックを基準にタックルを組みます。
ロッドですが、L-バスシャッドに付いているフックが通常サイズのものであること。を考慮して、しっかりとフックを貫通させることができるパワーを持ったロッドを選択することが大事です。
「ML」のパワーを持ったロッドがあればベストですが、弾いてしまう場合はパワーを落としてみるといいかも知れません。
リールは使いやすいものでいいですが、重くないものを選択することで一日やっても疲れにくく集中力が続きます。
重要なのが、ラインの選択。
ストラクチャーにコンタクトさせたい場合やボトムを釣って行く場合にはフロロ、中層を中心に岩盤沿いなどで使用する場合にはナイロンがベストです。
ロッドのパワーが上がった場合にナイロン、下げたらフロロにする場合もあります。
状況によってラインを変えるの大変だと思った場合には、「ハードコア® エックステックス コブラ」がおすすめ。
ナイロンほど伸びずフロロほど硬くなく、ちょうどいいのがこのラインです。
まとめ
比較的リーズナブリな価格も魅力な「L-バス シャッド」。
スピニングタックだけでなくベイトフィネスでも使いやすいサイズで、ストラクチャーなどを果敢に攻めることができます。
高級なルアーを使用して、根掛かりしたらいやだなとか思いながら中途半端に狙っても良い結果は出ないので、「L-バス シャッド」の使ってガンガン攻めてみてください。
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