「S-1」とは
S=縛り、スキルアップの意味が込められています。
そのように釣りのルアーやスタイルを一日を通して限定することで、普段は釣れない時などに自分の得意とする釣り方に切り替えてしまうであろう状態をつくらない、つくらせないことで新しい自分のスタイルや発見につなげていこうという大会です。
選手全員が一日同じことをするので、分かりやすく釣り方の違いやエリアの選び方を学べます。
むふふ( *´艸`)
しんじ、動きます|しんじ @shinji_fish88|note(ノート) https://t.co/ygo6oHtyTJ
— しんじ (@shinji_fish88) September 3, 2019
僕の当日の戦略
今回、「スピナーベイト」縛りということで用意したタックルは4本。
基本的には一本勝負ということでビッグバスのみに絞った戦略を考えていましたが、試合の流れなどをみて1匹を獲りにいくタックルを2本。
フォーリング用のタックルを1本で組みました。
ビッグバス用のタックルはメガロドーン主体で使用し、1匹を獲りに行くタックルはいわゆるキーパーを狙うようなのでDゾーンとワンナップスピンを組んでいました。
朝一から大場所を狙いにいきメガロドーンをキャストしますが、流石に大きすぎるのかバイトなし。バスが追いかけてくる姿も見えませんでした。
2時間ほどキャストしていましたが疲れてきたのと釣れないのとで、ワンナップスピンに変更。
キーパーかつかつ作戦へ( ´∀` )
だがそれでも釣れない(-_-;)
10時30分ころに運営からLINEが到着!!
最大40cmが釣れているとのこと。
「なに!!」
キーパーじゃ勝てないじゃん。
そこで、また戦略を変更。
メガロドーンをあきらめ、ジンクス 1oz(イマカツ)を使用することに。
上流の少し水が綺麗になっている岩盤に沿ってキャストして数投、「ガツンッ!!」
きた!!
なかなか引くので、バスかなバスかなと思いながらキャッチ。
丸々と太ったいいバス。
49cm!!
「よっしゃー!!」
測り方をもう少しうまくやれば50cmになったかなとか思いながら、まあいいやと。
スピナーベイトでこのサイズが津久井湖で釣れれば大満足!
このあとさらに大きいサイズを釣りにメガロドーンを使いましたが何も起きず終了。
無事に優勝できました。
バス釣り最高ーー!!
使用したタックル
ビッグバス用
リール:TD-Z(ダイワ)
ルアー:メガロドーン 1.5oz(ジャッカル)、ジンクス 1oz(イマカツ)
キーパー捕獲用①
ルアー:D-ZONE(エバーグリーン)
キーパー捕獲用②
ロッド:ワイルドサイド WSC610L+(レジットデザイン)
ルアー:ワンナップスピン(サワムラ)
フォーリング用
リール:アルデバランMg(シマノ)
ルアー:Dスパイカー(ディスタイル)
今回のMVPルアー
ジンクス(イマカツ)です。前日に急遽、メガロドーンだけだと強すぎるんじゃないかという気がして、一つだけボックスに加えていました。
それがまさかの大当たり!!
普段はジンクスミニを愛用してますが、今回はジンクスでした!
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