ハミンバードの振動子が真っ二つに切れました!!
最近の魚探は性能がいいのですが、振動子が非常に高い。
僕のは約40000円。
こんなことに。。。
新しい振動子を買うことはできない。
なぜなら、お小遣いには限界があるから自分で直すしかない。
ハミンバード振動子の修理に使用した道具
①電工ペンチ
②カッター
電工ペンチで正式名称が合っているかわからないですが、こんなやつを使いました。
配線を保護してるカバーをキレイに剥がす道具なので、カッターだけでもいけるけどあったほうが確実に便利です。
③熱収縮チューブ
このためにAmazonで購入しました。
あまり使ったことないですが、あとから入らなくて切ってからコードに巻いて収縮させようとさせるとうまくいかないので先にコードの通しておくことが絶対です!!
④はんだごて
⑤はんだ
はんだごては100円ショップに売ってたので、あると色々便利だと思いますよー。
ハミンバード振動子の修理工程
まず、コードをペンチで切断。
ハミンバードの振動子のコードは、おそらくサイドビューの配線とダウンビューの配線、水温センサーと分かれています。
水温センサーの中で保護されておらず、剥き出しなので配線を出すときに切らないように注意してください。
※ ちなみに僕は水温センサーの部分を7割くらい間違えて切ってしまいました(-_-;)
中はこんな感じで複数に分かれているので、色ごとにあとで分かるようにわけます。
紫の横に朱色?があるので、赤と間違えないようにしましょう。
今回、残りのコードが短くなってしまったので余裕がありませんがつなぎ合わせる配線はちょっと多めにとったほうがいいと思います。
コードに被せてある黒いのは熱収縮チューブです。ピッタリめのものを通しましたが、はんだで太くなってしまうので二段階くらい大きくてもいいかもしれないです。
はんだでつなぎ合わせる前に、おおもとのコードを最後に保護するための熱収縮チューブを通します。
これも大きめにしてください。
次に、同じ色のコード同士をはんだでつなぎ合わせて熱収縮チューブをあぶってコードを保護します。
全部つなぎ合わせたら、一番大きな熱収縮チューブで保護しましょう!
これでひとまず完成!!
※ はんだで作業をしている最中は夢中になってしまい、画像がありません。。。
最後に電源コードにつなぎ、ハミンバードの振動子が「パチッパチッパチッ」となればとりあえずOK!!
フィールドで最終確認すれば安心です。
ちなみに、僕のハミンバードは振動子を修理してフィールドで確認しました。
その結果、「直りましたー!!」
しかし、水温計はやはり失敗。。。
水温0℃。
ガックシ_| ̄|○
しょうがない。新しいのは買えないし、水温計だけ水につけるやつを買おうと思います。
ハミンバードの振動子は直すことができるので、あきらめないで自分でチャレンジしてみてくださいねー。
くれぐれも僕のようにハミンバードの振動子の水温計を切らないようにしてください(笑)
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