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激濁りのリザーバー
台風直後のフィールドではたまにこんな風にコーヒー牛乳のような水の色になってしまうことがあります。
そんな時、バスを釣るのが難しいとフィールドに行くのを躊躇ってないですか?
意外とクリアウォーターレイクの激濁りはチャンスが潜んでいるんです!
激濁りの時の考察
こんなに濁っているときにどこを釣ったらいいかわからないですよね😅
自分なりに考えている方法としては、バスはいつもよりタイトにストラクチャーに着くと思っています❗
そして、クリアウォーターであったフィールドほど、バスは濁りに慣れていないので目の前に落ちてきたルアーにしか反応しないと言うことです。
もう1つ、ルアーの波動も重要ですが、バスの目が見えない分、音も重要だと考えています❗
シェードを見極める
激濁りだと天候が晴れでも水中のイメージは曇りの日。濁りによって直射日光が水中に届きづらくなる気がします。
なので、濁りの影響でストラクチャーにタイトについているバスと、反対にシェード効果で岸沿いを泳ぎ回っているバスがいると考えます。
大きなシェードはクランクベイトなどの巻物で、小さいシェードはワームで丁寧に狙うのがいい気がしますね。
激濁りの時のカバー撃ち
いつものカバー撃ちなら、1ヶ所に1投。
激濁りの時はバスの目の前に落とさないと食わない気がするので、同じ場所に何回か投げます。
激濁りの時はカバーに入れたらいつもより丁寧に誘うほうが効果的だと思いました。
激濁りの時のクランクベイト
濁っていると音の反射も鈍ると思っているので、個人的に濁っているほど高音の方が反応する個体が多いと思います。
ハードルアーはワームと違って音の要素も大事なので、釣れないときはクランクベイトも音の種類が違うものを試してみます🐟
カバー撃ちにオススメのワーム
サンカクティーサン:NORIES
ノリーズから発売されているこのワームはまさしく、カバーを攻略するために産まれたワーム。
他のワームと違って、オフセットフックでセット出来ることで、カバーの中でもフックがずれにくくストレスなくカバーを攻略することが可能です❗
激濁りでのおすすめカラーは「ブラックエメラルド」。
ブラックの中に赤ラメと緑ラメが散りばめられていて、バスにアピールしてくれます。
合わせるのはリューギの「ダブルエッジ 1/0」、ゲイブが狭く、カバーでもすり抜け抜群です。
激濁りにおすすめのクランクベイト
ラトリンブリッツ(マックス):O.S.P
出典:O.S.P
O.S.P(オーエスピー)から発売されている「ラトリンブリッツ(マックス)」はカラカラとした独特の音が特徴のクランクベイト。
この日はあまりにも濁っていたのでラトリンブリッツマックスの方を使いましたが、濁りが回復傾向にあればオリジナルサイズでもいいと思います。
おすすめのカラーは「Wチャートシルバー」。
まとめ
今回の釣行ではカバー撃ちでおよそ5本、クランクベイトでは1本釣ることができました。
ボート屋さんの情報なども大切だけど、自分の考えでエリアとルアーを選択することは大事です。
カバー撃ちをしたことない方は、すごく釣れるので試してみた方がいいですよ(^^)/
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