バス釣りで使うスピニングリールって種類が多すぎて迷いますよね。
僕も迷います。いろんなメーカーの色々なスピニングリールをこれでもかというほど試してきました。
その中でも、もっとも優秀と言ってもいいスピニングリールである【20`LUVIAS(ルビアス)】が進化して発売します。
20`LUVIAS(ルビアス)の特徴
目次
20`LUVIAS(ルビアス)に採用されているダイワテクノロジー
- MONOCOQUE BODY(モノコックボディ)
- TOUGH DEGIGEAR(タフデジギア)
- MAG SEALED(マグシールド)
- ATD(オートマチックドラグシステム)
- ZAIONエアローター
- ZAION
- シームレス新形状エアベール
- 2BBラインローラー/ツイストバスターII
- エンジンプレート
- パーフェクトラインストッパー
- ストッパーレスボディ
- LC-ABS(ロングキャスト-ABS)
20`LUVIAS(ルビアス)に採用されている技術でこれだけは知っておいてほしいものをいくつか紹介します。
MONOCOQUE BODY(モノコックボディ)
出典:DAIWA
ルビアスに採用されるのはただのモノコックボディではありません。20’ルビアスにはZAIONモノコックボディが初めて搭載されています。
モノコックボディは自動車のボディにも使われている技術で、強度を保ちながら軽量化したものです。
モノコックボディの強度は大丈夫なのかとよく耳にしますが、自動車にも採用されている技術なのであまり心配する必要はないと思っています。
TOUGH DEGIGEAR(タフデジギア)
出典:DAIWA
TOUGH DEGIGEAR(タフデジギア)は以前のデジギアⅡがさらに進化し、より滑らかな回転を実現したギアです。
ATD(オートマチックドラグシステム)
出典:DAIWA
ATD(オートマチックドラグシステム)は何が凄いのかと言うと、ドラグが一定の力で回るのではなく、緩めのドラグセッティングでもフッキングのときにはある程度強くブレーキが利くことでしっかりとフッキングが成功します。
フッキング後は緩めに設定したドラグでバスを暴れさせることなくキャッチすることが可能です。
LC-ABS(ロングキャスト-ABS)
出典:DAIWA
LC-ABS(ロングキャスト-ABS)とはスムーズなラインの放出のためにスプールの接点を前に出すことで抵抗を減らし、飛距離のアップとトラブルの減少の成功。
その飛距離の向上は約5パーセント。
大体30メートル飛ばすとしたら、約31.5メートルになるのでかなり重要な飛距離アップですね。
20`LUVIAS(ルビアス)と18’イグジストのスペック比較
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 自重 (g) | 最大ドラグ力 (kg) | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ベアリング ボール / ローラー | ハンドル長さ (mm) | ハンドルノブ仕様 | 本体価格 (円 ) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ルビアス FC LT2500S | 72 | 5.1 | 155 | 5 | 3-150 4-120 6-100 | 0.6-200 0.8-190 1.0-190 | 9/1 | 50 | HG-Iライト | 38,400 |
EXIST FC LT2500S-C | 72 | 5.1 | 160 | 5 | 4-150 5-120 6-100 | 0.6-200 0.8-190 1.0-140 | 12/1 | 45 | HG-Iライト | 68,000 |
注目すべきポイントは、ルビアスの重さです。最上位機種であるEXISTよりもさらに軽い155グラム。この軽さは衝撃的ですね。
ルビアスの価格にも注目です。EXISTとくらべて約3万円も安くなっています。
スペックを見る限り大きな差はないようですし、そこまで細かい部分を気にしないのであればルビアスを2台購入したほうがいいかも知れませんね。
※ ちなみにFCというのはフィネスカスタムの略称です。
まとめ
出典:DAIWA
ルビアスのスペックが衝撃でしたね。
EXISTとくらべても遜色ないほど高度な技術がたくさん詰め込まれていて文句のつけようがありません。今まで、ダイワのリールは軽さを追求しているイメージでしたがそこに剛性が追加されたことで弱点という弱点がなくなってしまったように見えます。
海でも使用も可能なのでバス釣りだけではなく幅広い釣りに対応できるのも魅力です。
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