釣りに使うプライヤーってどうなもの使ってますか?
僕はお気に入りのカハラさんのプライヤーがあったのですが、廃盤になってしまったことと、大分消耗してきたので新しく購入することにしました。
プライヤーの悩みの一つがPEラインをキレイに切ることができないこと。
ハサミのようなタイプと押し潰して切るタイプがありますが、押し潰して切るほうが毛羽立ちにくく安定して切れるのでそのタイプを選んでました。
今回の「ADプライヤー RH TYPE-F」はそんな悩みはもちろん、他にも便利な機能がたくさん。
この記事では、「ADプライヤー RH TYPE-F」の機能の紹介とインプレを紹介していきます。
シマノ ADプライヤーのスペックと特徴
ADプライヤーの特徴
- スプリットリングオープナー
- PEライン対応カッター
- サビに強いフッ素加工
- ルアーアイチューナー
- スリーブカシメ
スプリットリングオープナーの範囲
スプリットリングオープナーは#1~#5スプリットリングに対応。
実際は#0くらいまで使えました。
バス釣りで使用するのであればこのくらいの幅まで対応していればほぼすべてのものに対応できるかなと。
色々なプライヤーを見ても小さめのスプリットリングをストレスなく開くものは少なく思うので、ADプライヤーはバッチリです。
ラインカッターの性能
もう一つ、悩みどころはラインカッター。
最近のバス釣りではPEラインを使用することも多いので、PEラインをスムーズに切ることができるものが理想。
ハサミのようにスライドさせて切るタイプだと、うまく切れないものが多く刃の部分を合わせて押しつぶすようなものをメインに使用していました。
だけど、そういったタイプだとちょっと大きめのものや先端が太いものが多く、なかなか自分で納得のいくものがなかった。
ADプライヤーの切れ味は画像の通り。
「スパッ」と切れました。
ルアーアイチューナーの必要性
専用のルアーアイチューナーはもちろん常備していますが、ちょっと取り出すのがめんどくさかったり、おかっぱりに行ったりしたときにすぐに取り出せるものが使いやすい。
クランクベイトやシャッドを多く使用する僕にとっては、プライヤーにルアーアイチューナーが付いていることはめちゃくちゃ便利です。
まとめ
プライヤーは自宅と釣り用のバッグと10個以上はありますが、今回紹介した「ADプライヤー RH TYPE-F」はバス釣りに最適だと思いました。
スプリットリングを開閉するための機能。
PEラインをストレスなく切ることができる機能。
開くときにストレスにならないバネのついた持ち手。
大きすぎず、軽くて持ちやすいバランス。
今のところ、不満な部分はありません。
一番心配なのは、PEラインカッターの部分がどれだけ継続して切れ味を維持できるのか。
この部分に関してはどれだけいいものを購入しても、いつかはダメになりそうですが、、、。
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