ギャップジグご存知ですか?
タイトルでは強めに言わせてもらいましたが、ぜひ使ってほしいラバージグです。
このコンパクトなラバージグにはボトムアップのこだわりが詰め込まれていて、釣れる要素も盛りだくさん。
現在のバス釣りにおいて、ラバージグを使用する場面やアングラーはかなり減りました。
通常のラバージグではバイト数があまり出ないことが多く、ネコリグなどのワームよりもコストもかかるため使わない人も多くなっているのではと考えています。
この記事を読んでもらえば、ラバージグに対する苦手意識や先入観をなくし、興味を持っていただけると思います。
ギャップジグに対する思いや考察を書いていきますので、暇つぶしにでも見ていってください。
目次
ギャップジグの概要
重さ | 3.5g | 5.0g | 7.0g | 9.0g | 11.0g |
カラー | 17色 | ||||
価格 | 880円(税込) | 935円(税込) | 990円 (税込) |
ギャップジグは重さによって、価格が違うので要注意です!!
ギャップジグのカラーラインナップ
ギャップジグのカラーラインナップは全部で17色。
かなり多いと感じています。
この中でも特に好きなのが、ブラックテナガ。
僕の中では、これが基準というかほぼこれしか使いません。
ブルーギルとかはギミーのブルーギルカラーと合わせて使いたいけど。。。
これだけあれば、自分の好きな色が見つかりそうですね。
個人的には、ワームのカラーと合わせたいです!
カラーラインナップ
- ブラック
- マッドクロー
- グリッパノン
- グリパンチャート
- グリパンブルー
- MAGUMA(マグマ)
- テナガシュリンプ
- BUミミズ
- パールシュリンプ
- ブラックテナガ
- KUWASE
- AMEZARI
- グリッパノンピンク
- ブルーギル
- ダッピテナガ
- テキーラサンライズ
- ウィードギル
ギャップジグに最適なトレーラーを考察
ギャップジグに最適なトレーラー。
メーカーの紹介では、「ギミー」や「ブルスホッグ」を使用しています。
ギミーは扁平なボディで水押が強く、ブルスホッグはかなりしっかりアクションするタイプ。
個人的な感覚でいえば、サイズ感も考慮して、
強い=ブルスホッグ
もっと強い=ギミー
といった感じなので、もう一段階弱い「中」のものが欲しいと感じました。
ブルスホッグベイビーもあるけど、「FECO」じゃない。。。
試合で使うとなると、ギミーはOKだとしてもだ!
そこで良かったのが、ハンディークローを使用するということ。
ハンディークローをギャップジグのトレーラーとして使うときのポイント
ほんとに自分の好みでたどり着いた、「ハンディークロー」をギャップジグのトレーラーとして使うということ。
そのまま使用してもいいのですが、ポイントというか小技があります。
ハンディークローのお尻側を最初の節でカットすること。
長さにすると1cmほどですが、この1cmがかなり重要で、高活性の時やはまっているときには問題ないのですが、そうじゃないときに劇的な効果を発揮します。
たかが「1cm」だけど、バイトが増える(気がする)ことやフッキングのミスが明確に減る。
これはテキサスやジカリグなどでも有効なので応用してみてください!
ギャップジグのこだわりとワームキーパー
ギャップジグのこだわりはメーカーHPにもかかれていますので、簡単に紹介します!
- カバーをかわし、ボトムでは倒れにくいヘッド形状
- 移動距離を抑えカバーをかわしやすい角度のラインアイ
- ウエイトごとに本数計算され、カバー回避性能とフッキング性能を両立させたブラシガード
- コンパクトな形状でありながら深く刺さるフッキング性能を持ったフック
- 繊細に反応しつつ躍動感を持たせた、細めのスカート
- ウエイトごとにバランスを計算されたワームキーパー
ギャップジグでジグスト
ギャップジグでジグストを行う最大の利点は「コンパクトで強い」ことだと思っています。
通常のラバージグでは大きく強くなりすぎてしまうため、使う場所やタイミングが限られてくるイメージですが、それをギャップジグでやるとシルエットがコンパクトになる分、反応するバスの分母が上がるためバイトが増えると考えられます。
バイトがないときには追い切れていないと判断し、ウエイトを下げてみたり、ショートバイトが続くような時にはラトルを装着することでバイトミスが減ります。(これはメーカーHPで川村光太郎さんも言っています。)
お試しあれ!!
FECO認定の「F」マークはどこ?
ギャップジグの「Fマーク」は非常に分かりやすく、ヘッドの側面にあります。
ギャップジグがFECO認定されたからといって、Fマークがはいっていない旧モデルはJBやNBCの試合では使えないので注意してください。
持ち込んでしまうと持ってきた人はもちろん、チェックした人も一緒にペナルティー対象になってしまうので要注意です!
まとめ
コンパクトジグとしての評価は、完成されたジグ。
といっても良いのではないでしょうか。
スモラバなのかと思うほどコンパクトなサイズと、相反したフックの強さ。
豊富なカラー。
と必ず満足の行くラバージグとなっています。
個人的な気持ちとしてはワームキーパーが太いので、セットしにくいのと一度セットしたワームはジグから取り外して使うことは困難ということ。
それも、ギャップジグがウエイトごとにバランスを取るためにワームキーパーのサイズを変えているのでしょうがないことなんですが、、、。
ヘッドばかり重いとバランスが悪いので、結果的にこうなったのでしょう。
毎日毎日、研究して作られたギャップジグ。
とにかく一度使用してみてはいかがでしょうか?
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