クランクベイト。
それはバス釣りにおける醍醐味を持ち合わせたルアー。
ストラクチャーを乗り越えた後にくる「ドキドキ」。
何もないのに巻いているだけでテンションの上がるルアーの一つであり、釣れたらカッコイイ!!
どのルアーも同じ一匹には変わりない??
いやいや、違います!!
クランクベイトの釣りはカッコいいんです!(※個人的感想です)
そんなクランクをお手軽に楽しめる。
それがグラスルーツの「ランビット」です。
インプレとともに、まとめました。
目次
ランビットって何??
喰わせを意識したスキニーボディを強めのロールを伴ったウォブルで泳がせる。それは過度なアピールを削いだボディデザインとバスを引っ張れる強さとの共存。求めたのはプレッシャーが高いフィールドやカバーがプアなフィールドでも使い勝手が良いクランクベイトです。
引用:grassroots
とのことです。
個人的な感覚・意見としては、シャッドに近いクランクベイトに仕上がっているのかなと感じました。
バスを呼ぶ力を残しつつ、シャッドのようなタイトアクションでバスに違和感をあたえずらくして食わせるところまで持っていく。
どこでもいつでも使いやすい小粒なサイズ感でありながら、ベイトタックルでも使いやすい抜群のバランスが魅力です。
さすがにグラスルーツが最初に発売したクランクベイトだけあって、気合が入っているなと感じるルアーですね。
- 長さ:58mm
- 重さ:8.5g
- カラー:8色
- 価格:1,800円(税別)
ランビットに合わせたいタックル
ロッド
ランビットが小型のクランクなので、あまり強すぎないロッドがおすすめ。
僕が使用するのは「L」か「ML」。
「ML」でいいかなと思います。
フッキングに不安があれば、フックを細軸のものにして手元で感じないバイトを補うようにしています。
ロッドの長さは6.3ftから6.8ftくらいのもので、小型のクランクでも飛距離の出せるモデルが良いです。
リール
リールは、ローギアではないもの。
ローギアに対してルアーの水押しがないため、巻いてる感覚が分かりにくいです。
ハイギアもしくはノーマルギアがちょうどいいと感じました。
僕自身は、アルデバランMg7を使用しています。
ライン
ラインはフロロを使用。
12lbもしくは10lbを使っています。
ストラクチャーをタイトに通す時は、12lb。オーバーハングの下などでコンタクトすることが少ない場合は10lbを使用してキャストのしやすさを重視しています。
カラーラインナップ(参照:グラスルーツ)
#016レッドクロー
#017キンクロ
#018ブライトギル
#019アースギルP
#020ブルーバックチャート
#007ビジブルシャッドG
#021USブリーム
#022セクシーシャッドMH
ランビットの出しどころを考える
ランビットをどこで使えばいいか??
それはシャローカバー。
ランビットを強くてカバー回避性能の高いシャッドと考えています。
通常のクランクベイトよりもタイトアクションが売りのランビットは強すぎないアクションが魅力。
スレにくく食わせやすいアクションが出ているのではと感じています。
クリアレイクでも効きそう!!
ランビットの使い心地と釣果報告
ランビットはベイトタックルで扱うのが基本。
スピニングだとちょっとサイズオーバーです。
引き抵抗は弱いですが、ブルブル感が手元の伝わりやすく使いやすいクランクベイト。
固定ウエイトですが、飛距離は十分。
ロッドはL~MLくらいが使いやすいです!
ランビットで釣果が出た日は、晴天無風の水温30度越えと巻物には厳しい条件でしたが、ランビットで会心の一匹。
サイズはビッグではなかったですが、他のハードルアーが厳しかった中嬉しい一匹でした。
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