この記事では「ジャングルスピンについてのインンプレ」を紹介します。
パワーフィネスを導入する上で「ジャングルスピン」はあまりにも有名なので必ず気になる一本。
だけど、値段も高いしなかなか売っているのも見かけませんよね。
実際、僕も購入することに躊躇していました。
しかし、タイミングよく友人から譲ってもらい今はバリバリに使っています。
この記事に書いてある「ジャングルスピン」のことは、いろいろなパワーフィネスロッドを使用してきて比べた感想も含まれています。
では、そんな僕の「ジャングルスピンについてのインンプレ」をお伝えしていきます。
ジャングルスピンのスペック

長さ(cm(ft)) | 204(6’8″) |
継数 | 1 |
適合ライン(PE / Leader) | #0.8~2 / MAX 14lb. |
適合ウエイト(oz.) | 1/16~1/2 |
テーパー | Fast |
パワー | Med-Heavy |
重さ(g) | 113 |
メーカー希望小売価格 | 54,000 |
ジャングルスピンのメリットとデメリット
- どんなカバーからでもバスを引きずり出せる
- MHなのに操作性が良い
細かい部分を言えば、たくさんのメリットがでてしまうジャングルスピンですが敢えて二つに絞ってみました。
僕の感覚では、Mクラスのパワーフィネスロッドでも十分にバスを獲ることができると感じていました。
しかし、ジャングルスピンを使用するともっと楽に獲れることが判明。
やはりMHのパワーというのが必要になってくる状況がありました。
ジャングルスピンはMHの中でも操作性の良いロッドだと思います。
- いつでもどこでも購入できるわけではない
- 価格が高い
- 人によってはパワーがありずぎる
ジャングルスピンの最大のデメリット。
それは、なかなか購入する機会が訪れないことです。
人気機種なので、店頭でもネットでもなかなか売っていないので見かけたらチャンス!
購入することをおすすめします。
とはいっても、価格が高いのもデメリットですよね。
パワーがありすぎるのもデメリットとして記載しましたが、パワーフィネス一本目でMH以上のパワーロッドは必要ないと思います。
感覚的なインプレ

ここからは独断と偏見に満ちていますので、ご注意を(笑)
ジャングルスピンは、パワーフィネスを武器にして各大会で入賞しているアングラーたちも使っていたりと、信頼度抜群。
実際、僕もいくつかのMH以上のロッドを使ってみましたがダントツに使いやすいです。
キャスト時にはさすがに硬いので繊細なコントロールはしにくかったのですが、ピッチング中心でキャストすればあまり気にならなかったです。
正直、Mクラスのパワーフィネスだとネコリグでの使用などある程度幅広く対応しやすいですが、ジャングルスピンに関しては「パワーフィネス専門」って感覚。
しかし、パワーフィネスを極めるならMH以上のロッドである「ジャングルスピン」が必要だと感じました!
ラインはどの程度がいいのか?

ラインに関しては、あまり細いと合わせ切れします。
パワーがありすぎるがゆえの問題ですが。。。
PEラインの基準は1号です。
リーダーは12lb~を使用しています。
あまり細いラインだと、バスにも自然にもダメージが残るので余裕をもったセッティングが必要です。
ジャングルスピンにはどんなルアーが適しているのか?

画像のようなスモラバが一般的に使用されていることが多いように感じますが、MHクラスのパワーのものだと個人的には操作性が高いとは思っていません。
カバーに入れて、軽くアクションさせて食わせる。
そんな使い方のほうが合っているのかなと。
操作性を重視して使用するのであれば、もうちょっと弱めのパワーの方が向いている気がするので、ジャングルスピンで適しているルアーはズバリ「ネコリグ」です。
重めのネコリグをカバーに入れてバスを誘ってバイトさせる。
ノリーズのルアーなら、サンカクティーサンがおすすめです。
ちなみに、小さいほうではなくオリジナルサイズのサンカクティーサンが絶対いいです。
まとめ

パワーフィネスは僕の釣りの中核を担うスタイルなので、かなりこだわりがあります。
その中でも人気トップクラスの「ジャングルスピン」。
ずっと気になってたけど、入手することが困難なため中々使うことができなかったですが、人気の理由がわかりました。
パワーフィネスを極める。
パワーフィネスを始める。
どちらにしても間違いのないロッドに仕上がっていると思いました。
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