【パワーフィネス】ネコリグの極意はこれ!!カバーでネコリグを使い続けて分かったこと。

パワーフィネスでネコリグを使っていて、なんとなく釣ることができるけどイマイチ「ピン」とこない。

結局、スモラバでシェイクし続けたほうが釣れる。

こういったアングラーの声をたまに聴きます。

しかし、パワーフィネスでのネコリグは個人的には必須。

これまでの釣行で「パワーフィネス+ネコリグ」をメインとしてずーーーーっと使ってきた僕が、自分なりに導き出した答えを教えちゃいます。

この記事を読むと、ネコリグのセッティングからキモまで、とりあえず真似してもらえば釣れるはず!

というものを紹介しますので、ぜひ覚えて地元のフィールドで良い思いをして下さいね。

パワーフィネスで使用するネコリグのカバー撃ち

パワーフィネスでネコリグを使用する理由は、ズバリ使いやすいから。

カバーの奥に入れることが多い、パワーフィネスの釣りではスキッピングを多用することが多くスモラバよりもネコリグの方が使い勝手がいいのです。

また、ハイプレッシャーなフィールドであればあるほどスモラバような水押の強いものはバスに対して強すぎるアピールをしてしまうと考えています。

ネコリグであればワームを小さくしたり大きくしたり、シンカーを軽くしたり重くしたり、スモラバよりも変幻自在にシチュエーションによって変えていける。

僕のパワーフィネスはネコリグ8割、スモラバ2割といった感じで、基本的にはネコリグを使用します。

そのネコリグは、シンカーの重さは1.8gが基本でワームはワッキーティーチャーなどの水押しが比較的強いものを中心に3種類ほど用意してボートに積みます。

  • 水押しの強いワーム
  • 細いタイプのワーム
  • 小さめのワーム

これらはすべてストレートワームでセッティングすることがほとんどです。

ネコリグのシンカーはこれ

ネコリグで使用するシンカーは基本的にはレインさんのものを使用しています。

安いし、抜けにくいのが特徴でどこにでも売ってるってのが最高!

スワンプスキニーとかめちゃくちゃ細いワームに対してはダイワさんのワームシンカーTGリーンを使ってます。

created by Rinker
レイン(Reins)
¥330 (2024/04/27 13:18:54時点 Amazon調べ-詳細)

ネコリグに必要な「ネイルシンカー」を比較して見た!!

ネコリグで使用するフックを考える

僕がネコリグで使用するフックは2種類。

一つはHAYABUSAの「NSSフック」です。

このフックを使う理由として、フックに強度があり小さい番手までラインナップがあること。

NSSフックのメリットとデメリット
  • フックに強度がある
  • サイズの小さな番手まである
  • 太軸なので、フッキングにコツが必要
  • ワームキーパーがズレる

もう一つが、DECOYの「NKフック」。

これは、NSSフックと比べると細軸なのでフッキングを重視するときに使用します。

NKフックのメリットとデメリット
  • フッキング性能が高い
  • オフセット感覚で使用できる
  • 細軸なので、パワーを上げるとフックが曲がる
  • ワームキーパーがズレる
created by Rinker
ハヤブサ(Hayabusa)
¥549 (2024/04/27 14:41:20時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
カツイチ(KATSUICHI)
¥346 (2024/04/27 16:54:01時点 Amazon調べ-詳細)

パワーフィネスで使うネコリグのサイズ(ウエイト)別ロッド選択

パワーフィネスでネコリグを使用するときのロッドパワーは結構重要で、パワーがあれば良いっていうものでもなく、操作しやすいことが重要。

最低「ML」以上のロッドが必要だと思っています。

メインのパワーは、「ML」「M」あたりがパワーもあるし、操作性も高いのでオススメです。

パワーフィネスを始める場合で最初に購入するロッドで、「MH」や「H」などのロッドは絶対にオススメしない。

それはロッドパワーがありすぎて硬く、カバーからバスを引き出すことに重点を置いているため、ネコリグを扱いにくいからです。

パワーフィネス初心者であれば「ML」から、慣れてきたら「M~M+」くらいが使いやすくなってきます。

パワーフィネスで使うロッドの使い分け
  • ML=3インチから4インチ(マイティーストレートやスワンプスキニーなど)
  • M=5インチから6インチ(ワッキーティーチャーなど)
  • MH~H=スモラバ7g以上

※ 使い分けは僕の個人的なものなので、自分でやりやすいと思う使い分けを見つけることが大事です。

【お家でお買い物週間♪全品最大P10倍!】DSTYLE ブルートレック DBTS-66M【大型商品】

パワーフィネスでのネコリグの極意はフォールとウエイト調整

カバーや岩盤、沖のストラクチャーなど様々なポイントやエリアでネコリグを使用してきて感じたことは、フォールスピードの重要性です。

遅ければいいものでもないし、速すぎてバスが気付かなくても意味がない。

フォール姿勢も大事と考えていて、まっすぐに落ちていくこと。

くるくると回転して落ちていくようなネコリグはフォール中のバイトチャンスが減ると思っています。

パワーフィネスでカバーに入れていくような時には、フォール姿勢はそこまで気にしなくても問題なしです。

ネコリグを扱うに当たってネイルシンカーの挿入は重要で、まっすぐにセットすること。

ワームの種類によってシンカーの形状を使い分けることが大事だと思っています。

細いワームには細いシンカーを使い、それ以外のものは通常の太さのシンカーを使うことが最適です。

created by Rinker
レイン(Reins)
¥979 (2024/04/27 05:37:20時点 Amazon調べ-詳細)

まとめ

グラスルーツさんで開発しているパワーフィネスロッド触らせてもらいましたがめちゃくちゃよかったです。

MH以上になると操作性が失われるものが多いのが今までのパワーフィネスロッドでしたが、グラスルーツさんのパワーフィネスロッドはそれが解消されていて、まさに求めていたものでした。

個人的には必ず欲しいと思うパワーフィネスロッドだったので、購入しようと思います。

【インプレ】パワーフィネスの王道ロッド!!ノリーズのジャングルスピン。

【ディスタイル】超パワーのパワーフィネスロッド『DBTS-68H-S-PF』がディスタイルから発売したので、購入しました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です