【ノリーズ】パワーフィネスの王道ロッド!!ジャングルスピンのインプレ。

すっかり定番となったパワーフィネス。

パワーフィネスを考える上で「ジャングルスピン」は、必ず気になる一本です。

だけど、値段も高いしなかなか売っているのも見かけませんよね。

実際、僕も購入することに躊躇していました。

しかし、タイミングよく手にする機会があり、すっかり1軍入り。

この記事では「ジャングルスピン」以外でも毎週のようにパワーフィネスをやり続けている僕の、いろいろなパワーフィネスロッドを使用してきて比べた感想も含まれています。

では、そんな僕が「ジャングルスピン」についてまとめてみたので、見ていってください!!

ジャングルスピン680JMHSのスペック

長さ(cm(ft))204(6’8″)
継数1
適合ライン(PE / Leader)#0.8~2 / MAX 14lb.
適合ウエイト(oz.)1/16~1/2
テーパーFast
パワーMed-Heavy
重さ(g)113
メーカー希望小売価格54,000

ジャングルスピンのメリットとデメリット

ジャングルスピンのデメリット
  • いつでもどこでも購入できるわけではない
  • 価格が高い
  • やっぱり硬い

ジャングルスピンの最大のデメリット。

それは、なかなか購入する機会が訪れないことです。

人気機種なので、店頭でもネットでもなかなか売っていないので見かけたらチャンス!

購入することをおすすめします。

とはいっても、価格が高いのもデメリットですよね。

パワーがありすぎるのもデメリットとして記載しました。

硬すぎると表現したらいいのか、スピニングロッドとしてはパワーフィネス以外にはまず使えない。

それほど、パワーフィネスに特化した仕様になっています。

ジャングルスピンのメリット
  • どんなカバーからでもバスを引きずり出せる
  • MHなのに操作性が良い

メリットは2つ。

僕の中では、Mクラスのパワーフィネスロッドでも十分にデカバスを獲ることができると感じていました。

しかし、ジャングルスピンを使用することで楽に獲れることが判明。

やはりMHのパワーというのが必要になってくる状況がありました。

MHの問題点は操作性。

その中でも、ジャングルスピンは操作性の良いロッドだと思います。

感覚的なインプレ

ここからは独断と偏見に満ちていますので、ご注意を(笑)

ジャングルスピンは、パワーフィネスを武器にして各大会で入賞しているアングラーたちも使っていたりと、信頼度抜群。

実際、僕もいくつかのMH以上のロッドを使ってみましたがダントツに使いやすいのがジャングルスピンです。

キャスト時にはさすがに硬いので繊細なコントロールはしにくかったのですが、ピッチング中心でキャストすればあまり気にならなかったです。

正直、Mクラスのパワーフィネスだとネコリグでの使用などある程度幅広く対応しやすいですが、ジャングルスピンに関しては「パワーフィネス専門」って感覚。

他のアングラーが入れることができないカバーやブッシュど、そこで掛けて獲る!

この流れを完結させるには、ジャングルスピンが必要になってきます。

ラインはどの程度がいいのか?

ラインに関しては、あまり細いと合わせ切れします。

パワーがありすぎるがゆえの問題ですが。。。

PEラインの基準は1号です。

リーダーは12lb~を使用しています。

あまり細いラインだと、バスにも自然にもダメージが残るので余裕をもったセッティングが必要です。

カバーが濃ければ、PEは1.5号から2号。

リーダーはフロロ16lb以上がいいですよ。

ジャングルスピンにはどんなルアーが適しているのか?

画像のようなスモラバが一般的に使用されていることが多いように感じますが、MHクラスのパワーのものだと個人的には操作性が高いとは思っていません。

カバーに入れて、軽くアクションさせて食わせる。

そんな使い方のほうが合っているのかなと。

操作性を重視して使用するのであれば、もうちょっと弱めのパワーの方が向いている気がするので、ジャングルスピンで適しているルアーはズバリ「ネコリグ」です。

重めのネコリグをカバーに入れてバスを誘ってバイトさせる。

ノリーズのルアーなら、サンカクティーサンがおすすめです。

ちなみに、小さいほうではなくオリジナルサイズのサンカクティーサンが絶対いいです。

【ノリーズ】ノリーズのサンカクティーサンが最高!!サンカクティーサンはカバーにベストマッチ!

まとめ

パワーフィネスは僕の釣りの中核を担うスタイルなので、かなりこだわりがあります。

その中でも人気トップクラスの「ジャングルスピン」。

ずっと気になってたけど、入手することが困難なため中々使うことができなかったですが、人気の理由がわかりました。

パワーフィネスを極める。

パワーフィネスのレベルを上げたい。

どちらにしても間違いのないロッドに仕上がっていると思いました。

パワーフィネスをこれから始めたいってアングラーには、もうちょっと安くて適正範囲の広いブルートレックもおすすめです。

【ディスタイル】パワーフィネスに最適なディスタイルのDBTS-66Mを購入しました!

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