【インプレ】20’SLX DCの使い心地と性能を厳しく紹介!!

DC音がするリール憧れませんか?

僕は前に初期のコンクエストDCを使っていたのですが、それからはDCを購入することが出来ていません。

しかーし、今回「SLX DC」を入手することが出来ました(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ

あの独特の「キーーーーーン」て音、最高ですよね!!

手頃な価格でDC音が手に入るということで性能にも問題がないか確認していきます。

SLX DCのスペック

今回購入したのは71HG。

一番ちょうどいいやつ。

スペックは以下の通り。

シマノさんのHPに載ってる通りです!

他の番手も気になるって方はこちら⇒SHIMANO HP

品番71HG
ギア比7.2
最大ドラグ力(Kg)5.5
自重(g)210
スプール 径(mm)/幅(mm)34/22
糸巻量ナイロン(lb-m)12-100,14-90,16-80,20-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)77
ハンドル長さ(mm)42
ベアリング数BB/ローラ―6/1
本体価格(円)27,500円

実質2万円ほどで購入できるので、コスパはいい。

数字を見ている時点で気になるのは重さ。

200gを超えてくるとちょっと気になりますね。

特徴も見ていきましょう。

  1. HAGANE ボディ
  2. I-DC4
  3. S3Dスプール
  4. S A-RB
  5. スーパーフリースプール
  6. 海水OK

HAGANEボディは、金属の材料を中心にボディが作られているので剛性が高いよってことです。

I-DC4はDCブレーキのこと。価格を抑えたリールにこの機能が付くことが驚きなわけです。

S3Dスプール、これはスプールの完成精度を高めたため、キャスト時により静かになったと書いてありますが、DCに関してはそもそも音がなるので関係なさそうです。

キャストしたら、「キーーーーン」って鳴るので。

完成精度が上がったことで、他の部品への干渉も変わってきそうです。

S A-RB、錆耐性UP。海水OKなのは、このベアリングのおかげでもあるんですね。

スーパーフリースプールはガタつきを抑え、スプールの動きを滑らかにしてくれるってことです。

最上位機種に比べると特徴のある昨日は半分くらいですが、価格を考えると十分だと思います。

DCの設定方法

DCのブレーキセッティングの大部分はこのダイアルでおこないます。

SLX DCのブレーキ設定は4段階と少し少なめですが、メーカーから明確に推奨設定が公表されているので分かりやすいのもうれしいです。

  1. ダイアル2の追い風時
  2. 鉄板系、バイブレーション、キャロ
  3. クランクベイト、スピナーベイト、シャッド、ミノー、ビッグベイト
  4. 小型ルアー

といった感じになります。

個人的なブレーキセッティングだと、バックラッシュしたくない時は、設定「3」にしておいて通常は「2」で使います。

「3」で使用するとトラブルは少ないですが、飛距離の伸びがないように感じました。

ダイアル「4」は個人的にはいらないです。

小さいものを投げるなら、ベイトフィネスもあるし、スピニングのほうがメリットも大きいから。

ともあれ、SLX DCはダイアル調節だけでブレーキセッティングの変更が簡単なので状況に合わせて変更できる点が良いですよね。

SLX DCは何に使いやすいのか

実際、「SLX DC」は何に使いやすいのか?

実際使ってみて思ったことは、使いやすい!!

です。

持ち重り感は若干あるものの、非常にコスパに優れています。

よく聞くのが、飛ぶ飛ばないの論争。

どっちかっていうとトラブル(バックラッシュ)を防ぐことがDCの目的なんだと思っています。

トラブルが少なくなることで、釣りのリズムが良くなり釣果にも繋がる。

飛距離に関してはDCのないリールでもそんなに変わらないかというのが個人の感想です。

では、本題のどんなルアーに向いているのか?

巻きものや撃ちものなどどれも問題なく使えましたが、軽すぎるものは難しいです。

例えば、スモラバや小さいワームのノーシンカーなど。

それらはベイトフィネスでやるべきだと思います。

なので、通常ベイトタックルで扱うルアーを使いましょう!!ってことです(笑)

ちょっとボディが大きい感じもするので、手の小さなアングラーには合わないかもしれません。

あとは、ギア比があるのでローギア・ハイギアで使い分ければ非常によいリールでした。

カスタムしてみる

ハンドルのカスタムをしてみました。

リールは違いますが、ハンドルのカスタム方法はこちらの記事に載っているので興味があれば見てください。

【カスタム】誰でもできる!!リールハンドルノブカスタム!

まとめ

「SLX DC」の購入を迷っているなら、少し待ってみるといいかもしれません。

22’SLX DCの発売がもうすぐです。

今回、紹介したリールは20’SLX DCですが、それよりも15g軽くなっています。

シマノのリールは大体、4年周期でモデルチェンジなので思っているよりも早かったです💦

新しいのも試してみたいけど、とりあえず僕はこれで我慢します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【コンプレックス XR】インプレ。買わない理由がない!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です