遅くなりましたが、『コンプレックス XR』のインプレです。
このリールの特徴は軽さですか?
ロングストロークスプールですか?
否!!
僕が求めたのは、ハイレスポンスドラグです。
ハイレスポンスドラグは【C2000F4タイプ】のみ採用されている機能です。
この機能が欲しくて、コンプレックス XRを購入しました!
コンプレックス XRの特徴
コンプレックス XRの特徴として、15項目あります。
それと【C2000F4タイプ】にだけ搭載されているのが、ハイレスポンスドラグ。
- HAGANEギア
- マイクロモジュールギアⅡ
- Xシップ
- サイレントドライブ
- マグナムライトローター
- Xプロテクト
- AR-C スプール
- ロングストロークスプール
- フリーボディ
- CI4+
- リジッドサポートドラグ
- ラピッドファイアドラグ(2500F6、2500F6 HGのみ)
- ハイレスポンスドラグ(C2000 F4タイプに採用)
- S A-RB
- ワンピースベール
- 海水OK
コンプレックスには上記15個の特徴があります。(赤文字はモデルによる)
今回、購入したコンプレックスXR C2000F4には「ハイレスポンスドラグ」が搭載されています。
従来のドラグは粘りがあるほうが良いドラグとされていました。
しかし、ハイレスポンスドラグは力が加わった瞬間すぐにドラグが機能する。そんなイメージです。
バスを取り込むとき、急に走ってラインブレイクしたなんて経験ありませんか?
そんな状況に対応できるドラグシステムがハイレスポンスドラグです。
各特長の詳細はシマノのHPで見たほうがいいかと思いますので、リンク貼っておきます。
コンプレックス XRのスペック
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― | 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000 F4 | 5.1 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | 4-110,5-90,6-70 | 3-130,4-100,5-80 | 0.6-180,0.8-110,1-90 | 69 | 45 | 9/1 | 34,300円 |
C2000 F4 HG | 6.1 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | 4-110,5-90,6-70 | 3-130,4-100,5-80 | 0.6-180,0.8-110,1-90 | 82 | 45 | 9/1 | 34,300円 |
2500 F6 | 5.3 | 2.5 | 4 | 175 | 47/17 | 5-130,6-110,8-80 | 5-130,6-100,8-75 | 0.8-200,1-150,1.2-100 | 78 | 50 | 9/1 | 35,300円 |
2500 F6 HG | 6 | 2.5 | 4 | 175 | 47/17 | 5-130,6-110,8-80 | 5-130,6-100,8-75 | 0.8-200,1-150,1.2-100 | 89 | 55 | 9/1 | 35,300円 |
SHIMANOホームページからスペックを抜粋しました。
ハンドルタイプとか諸々気になる方はホームページへどうぞ。
今回、僕が購入したのが太文字になっている『コンプレックスXR C2000F4』。
パワーフィネスなど素早い手返しが必要な釣りにはHGを選ぶといいと思います。
本当はHGを購入しようと思ったのですが、間違えて通常モデルを買ったのは内緒です。
(後日HGモデルも購入しました)
2500の方が一回転でたくさんラインを巻き取れるから、パワーフィネスに向いてるんじゃないの?とか思われそうですが、僕の場合は軽さが優先です。
一日釣りをしていると、この数十グラムが腕にダメージを蓄積してきます。
なるべくなら、このダメージを回避したいって気持ちがあるので軽さを重視します。
軽くても十分強いですし、剛性が足りなくて、、、なんてことになったこともありません。
コンプレックス XRの使い心地
コンプレックス XRの使い心地は歴代のコンプレックス同様かなり良いです。
僕は、歴代のコンプレックスを使用してきていますがどれもいい。
人によっては、何年のコンプレックスが良いとかダメとかありますがトータルしてどれもいいです。
重量も軽く、見た目もカッコイイ『コンプレックス XR』。
今までのコンプレックスと何が違うのか。
決定的に違うのは『ハイレスポンスドラグ』が搭載されているということ。
この新たな特徴がどのようにバスに対して有効で、どのくらいバスフィッシャーマンを助けてくれるのかが気になります。
結論から言うと、分からない!!
まだ、40センチくらいのバスまでしか掛けていないので分かりませんでした。
でも、一度も切られていないので恩恵はあるのかな。
とてつもないパワーのバスが凄い勢いで潜ったりしたときに、よりハイレスポンスドラグの凄さが分かるのかな。
とにかくまだ使い込みが足らないようなので、引き続き使いこんでいこうと思います。
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