先日、車内にてライフジャケットの暴発が発見されました(笑)
雨の日や濡れたわけでもないのになぜ?
地味に痛い出費ですが、直さなきゃ釣りにも行けないので直しました。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順です。
- ボンベを探す
- ライフジャケットの空気を抜く
- ボンベを外す
- ボンベの取り付け
- ライフジャケットの収納
簡潔に言うとこの5つの手順で交換が完了するわけです。
目次
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順1⃣:ボンベを探す
最初にボンベを探しました!
ボンベがないと何も始まらないですから。
お店に行ってないと無駄足なので、電話で確認。
「プルルル~」
「はい。〇〇です」
「腰巻用のライフジャケットの交換用ボンベってありますか?」
「あ~。うちには置いてないですね」
このやりとりをすること3回。
意外と置いてないなぁと思いました。。。
あきらめずにもう1回。
「置いてありますよ!」
(おっ。やっとあった。)
「でも、タイプが色々あるので現物を持ってきてもらわないと分かりませんね。」
(がーん)
「WP-2ってやつなんですけど、ありますか?」
「いやー。わかんないですね。」
(型番まで言っても分からないんだ、、、。)
こんなのを想像してたので、、、。
とにかく、現物を持って行って話を聞くとライフジャケットのボンベは色々なメーカーが発売していたとしても大元は二か所。
フジクラとタカシナってところが製造しているとのこと。
今回、自分が使っている腰巻ライフジャケットはフジクラ製のものでシマノが販売しているボンベとまったく同じものでした。
中を確認して、自分のライフジャケットの部品と比べても全く一緒なのを確認。
左は暴発したものでスプリングが飛び出して先端がボンベを貫いたのが分かります。
右は新品のものです。
これでボンベの準備は完了です!
緑のピンとかも重要なので、必ず同じものを買うようにしてください。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順2⃣:空気を抜く
膨張したライフジャケットの空気の抜き方分かりますか?
僕は、一生懸命押しつぶしましたが全然抜けませんでした。
浮き輪の空気を抜くようにそれらしきものをつまみながら押してみたり、破こうとしてみたり、、、。
(破いたら膨らまないことに気づいてやめた。)
そして発見したのです。
空気穴?みたいのがあった。
これです。
蓋が付いてるやつ。
こいつの蓋を外して、膨らんでる部分を一生懸命押して、、、。
いやいや、違いますよ。
もっとスマートに!
蓋の突起で軽く中を押してやるんです!!
押し込みながら、なるべく完全に空気を抜いたら完了です。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順3⃣:ボンベ一式を外す
ボンベを使ったり、ちゃんとセットできていないと左側のスプリング部分が赤くなります。
※ この状態の場合、ボンベ交換が必要です。
ライフジャケットのボンベを外すときは空気が残ってないか注意しながら外します。
説明書を見ながらやったほうが安全です!
僕の場合、完全に空気を使いきった状態だったので、どの部品から取っても変わらないんですが、まずボンベを外しました。
回すだけなので簡単。
次にスプリングの部分。
最後に緑のピンでした。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順4⃣:ボンベの取り付け
外すときとは逆に、まず緑のピンを付けます。
次に、スプリングの部分。(画像左の透明の部品)
最後にボンベです。
ボンベを装着する前はスプリングの中が赤ですが、正しくセットされると緑になります。
緑になったのが確認できればボンベのセットは完了です。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換手順5⃣:ライフジャケットの収納
画像の収納方法は間違いです!
腰巻ライフジャケットの窓からボンベが見えるように収納するのが正しい方法なので気を付けてください。
暴発したときにライフジャケットの空気をしっかり抜いておかないと、最後の収納で手こずることになります。
ちょっとでも空気が残っていると、うまく収納できないのでそのときはもう一度空気を抜きます。
説明書に畳み方とかも記載されていますが、よくわかりません。
ちゃんと読んでないだけかもしれませんがよくわかりません。。。
こんな感じにスプリングが入っている部分にライフジャケットがかぶさらないように少し折ってから余った部分を後ろに回して折りたたむイメージです。
でも、よくわからないので頑張ってください。。
手動で引っ張ることができるヒモは外に出るように注意してくださいね。
腰巻ライフジャケットのボンベ交換まとめ
ざっとでしたが、腰巻ライフジャケットのボンベ交換は思ったより簡単だったのとボンベも3000円ほどなので、コスパは高いのかも。
命を守るものなので、時々チェックしてボンベ交換するべきかも知れません。
国交省認定の桜マークが入っていないライフジャケットもたくさんあるので、必ず桜マークがついているものを購入するのがおすすめです。
おすすめというかボートに乗るときは必須です。
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