ストレートワームの消耗量の多さに困っています。コスパの良いストレートワームを見つけたい。
こんな悩みを解決します。
この記事を書くマッキーは年間数百本単位でストレートワームを使いまくるバスアングラー。
釣れるのはいいけど、1匹釣ると壊れてしまったり、なくなってしまったり、お財布にも環境にもよくないですよね。
この記事で紹介する「ミミキング」を使うことでそんな悩みが解決されます。
ミミキングのインプレをスペックやおすすめカラーなどと合わせて紹介していきます。
目次
ミミキングとは
ミミキングはDSTYLEから発売されている、ストレートワーム。
その最大の特徴はデュラビティ素材を使用しているということです。
- 塩入り
- エラストマーより高比重
- 味と匂いが配合
- より柔らかく
簡単に言うと、上記の特徴を持ったエラストマー素材がデュラビティーとなっています。
この新素材を生かして開発されたストレートワームが「ミミキング」ってことですね。
ミミキングのスペック
ミミキング6.8
長さ | 6.8inch(約17cm) |
カラー | 8色 |
重さ | 約3.5g |
価格 | 1,155円 |
ミミキング8.8
長さ | 8.8inch(約22cm) |
カラー | 8色 |
重さ | 約4.5g |
価格 | 1,265円 |
ミミキングのカラーラインナップとおすすめカラー
ミミキングのカラーラインナップは以下の通り。
- グリーンパンプキンペッパー
- レイクシュリンプ
- ミミ
- エビィミズ
- ドロミミズ
- ミミズ
- ウナギ
- アオタロウ
DSTYLE公式に画像付きでありますが実際とかなり違うなと感じたので、ここには載せません(笑)
公式HPはこちら
個人的なおすすめカラーはエビィミズ。
ツートンカラーが特徴的なエビィミズですが、なんか効く。
マイティーストレートにもラインナップされているカラーですが、マイティーストレートでもよく効くカラーで、DSTYLEにしかないカラーってのが魅力的ですよね。
バスはルアーを見切る魚なので、他メーカーにないカラーはアドバンテージにもなります。
ミミキングに合わせたいタックルとおすすめリグ
ノーシンカー
ミミキングをノーシンカーで使用するときに合わせたいのが、ULロッド。
ラインはフロロ3lbがおすすめ。
デュラビティーなので、通常のエラストマー素材よりも重くはなっていますが、ロッドのしなりを使ってキャストするほうが使いやすいです。
また、エラストマーの特徴である身切れしにくいことをいかして、ミミキングに薄くセッティングすることでフッキングも抜群。
水面でピクピクさせたり、放置したりしてデュラビティー素材をいかした攻略が可能なのがノーシンカーでの使用です。
ネコリグ、ダウンショット
ネコリグやダウンショットでは、Lロッド。
ラインはフロロの4lbがおすすめ。
ネコリグやダウンショットはワームが見えてないことが多いのでバイトを感じたらしっかりフッキングしたい。
そのときに3lbだと強度に不安があるので、少し強めを使っています。
ネコリグでは通常のワーム素材ではできない着底姿勢がバスを誘い、ダウンショットではワームが垂れ下がらないことでバスが見切ることが減ります。
ダウンショットではオフセットで使うことで、ちょっとしたストラクチャーなどをタイトに攻めることも可能です。
ミミキングを使った感想と釣果報告
僕が一番気になったのは耐久性の部分。
通常、ネコリグだと1匹釣ってなくなったり壊れたりしてセットしなおすことが多いのですがエラストマー素材の耐久性でその頻度が減って効率よくストレスなく釣っていければと思い期待していました。
結論:通常のワームと比べて3倍から5倍くらいの耐久性がある
ただ、ここで問題点がありました。
生意気な戯言だと思って聞いてほしいのですが、フックをセットした部分はもう一度セットしなおすとスカスカになります。
イメージとしてはダンボールに穴をあけたような感じ。
空いた部分に同じようにセットすることは難しく、少しずらしてセットしなおして使っていく形になるかと思います。
なのでズラせる範囲で何度もフックをセットしてしまうと、同じセッティングは難しくなってしまう。
違うリグで使うことで、1本で10回くらい使えるのかなと思いました。
ボトムで浮いたり、ステイ時の姿勢だったり通常のワームとは違う使い方ができるので一概に使用回数や強度だけで比べても仕方ないんですけどね。
これから、まだまだいろいろな使い方ができると思うので誰も見つけてない使い方を探ってみます。
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