OSPから発売されたワーム「ドライブショット」
みなさんちゃんと買いましたか(笑)
僕はもう、有り余るほど買いました。
まず、結論から言わせてください!これは買ったほうがいいです。5個しか入ってないので高い気がしますが、買わないと後悔するかも、、、知れませんよ。
バックスライドワームは各メーカーからたくさん出ていますが、今回はOSPから新たに発売されたバックスライド専用ワームである、ドライブショットを紹介をします。
目次
OSPドライブショットの特徴
バックスライド専用設計
ドライブショットの最大の特徴はバックスライド専用として設計されていることです。OSPのワームは「ドライブ」と名の付くものはワーム自身が自動でアクションしてくれます。
つまり、ドライブショットも自動でアクションします。たいていのバックスライドワームはスライドしながらフォールしていくため、バス自身に気づいてもらうしかないんです。
しかし、ドライブショットはバックスライドしながらも揺れながら落ちていくため少なからず水を押します。そのため、他のバックスライドワームよりもアピールが強いと考えます。
上下左右均等なスカート
ドライブショットのスカートは上下左右均等に配置されています。上下に4本ずつ。一見、少ないように感じるスカートが絶妙にフォールスピードをゆっくりにしてくれます。
また、ドライブショットにアクションを加えて再度バックスライドさせるときにも、スカートがブレーキの役目をしてくれるので必要にアングラーに寄って来ることがなく、狙ったポイントをじっくりと誘うことができます。
ドライブショットとドライブスティックの違い
上がドライブショットで、下がドライブスティックです。
ドライブスティックではテールが邪魔してカバーに引っかかりやすかったり、繊細な扱いが必要だったためドライブショットを開発したとされています。
ドライブショットを使用した感じだと、確かに根がかりはかなり少なかったです。ただ、ドライブスティックと比較してあきらかに違うかというと分かりませんでした。
公式でも発表されています。
ドライブショット4.5”の自重約10g・・・3.5秒(T.N.Sオフセット4/0)
ドライブスティック4.5”の自重約8g・・・4.7秒(T.N.Sオフセット3/0)
ドライブスティックFAT4.5”の自重約11g・・・4.3秒(T.N.Sオフセット5/0)
出典:O.S.P
このフォールスピードの差が重要だと思います。ドライブショットとドライブスティックのフォールスピードを数字で見ると1秒ちょっとですが、体感だとかなりゆっくりに感じます。
ドライブショットのフックセッティング
ドライブショットのフックセッティングは公式で発表されているのが、T.N.Sオフセット4/0です。
フックのサイズや種類も、もちろん重要なのです。
だけど、実際に使ってみて分かったことは、しっかりとフックをセッティングしないと、回転してフォールしたり、水平でフォールしてしまうので、綺麗に刺さないとバックスライドしませんでした。
ちょっと太めのフックを選んだほうがバックスライドしやすいのかも知れないですね。
僕は、モーリスのフッキングマスターというフックを使っています。流行りのフッ素加工のフックは刺さりは良いのですが、滑りやすく頻繁にワームがずれてしまうことがあるので、フッキングマスターを使っています。
キロフックなんかもいいと思います。
フックがちょっと太すぎやしないかいって思った方。大丈夫です。
ドライブショットのようにボリュームがあるワームの場合、ロッドパワーをあげてもキャストがしやすいからです。
ドライブショットのカラーラインナップ
出典:O.S.P
ドライブショットのカラーラインナップは全部で10色。
今回使ったのは、ウォーターメロンギルです。みんなには人気なさそう、、、。
ちょっとテナガも気になって買いました。これも人気はないかも知れないですよね。
カラーは好きなの選べばいいと思います。以上。
ドライブショットを使うときのタックル
- ロッド:Road Runner VOICE LTT 620PMH(NORIES)
- リール:Metanium MGL HG(SHIMANO)
- ライン:Monster BRAVE Z 13lb(DAIWA)
- フック:HOOKING MASTER 4/0(MORRIS)
- ルアー:DoLiveShot(O.S.P)
僕は好きでこのロッドを使っていますが、精度よりも飛距離を重視する方はもうちょい長めのロッドがいいと思います。
フックは4/0より小さくすると、バックスライドがうまくできないことがあるので4/0にしましょう。
ラインはカバーに入れることを前提としたら、14lbから16lbくらいがいいかもしれませんが、操作性と強度を上手く保てる13lbを好んで使うことが多いですね。
フックが太軸なので、ロッドパワーが弱いとフッキングがうまくできないことがあるのでM(ミディアム)以上がいいのかなぁなんて思います。
まとめ
OSPから新たに発売されたバックスライド専用ワーム「ドライブショット」。
最後になってしまいましたが、難点が一つだけあります。それは、ワームがもろいこと。釣れるバスが大きめが多いせいかもしれませんが、一匹釣ったら飛んで行ってしまうことが多々あります。
ただ、それを考えてもかなり良いワームであることは間違いないです。
ちょっと割高だからって購入しないと後悔しますよ!
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