偏光グラスって有名なメーカーのものだと高いし、かと言って安すぎてもほんとにこれでいいのか不安になりますよね。
早く自分に合った偏光グラスを選ばないと釣果で損します。
例えば釣りに行ける回数が週1回なら年間で約52回の釣行になると思います。この限りある回数の中で、人より多くに釣果をもたらすためには自分に合った偏光グラスが必須です。
タレックス、ストームライダー、スワンズ、サイトマスター、ジールなど様々な偏光グラスを掛けてみて良かったものを中心に紹介していきます。
フレームの選び方やレンズカラーの特徴なども合わせて紹介していきますので、ぜひご覧ください。
目次
偏光グラスとは
偏光グラスは、細かく言うとサングラス用のフレームと偏光レンズを組み合わせて成り立っています。
偏光レンズが装着されているものは、各メーカーがフレームを作ってレンズメーカーの偏光レンズを装着しているものが多いです。
偏光グラスは目を保護し、水中を見やすくする効果があります。
紫外線を直接浴びることは目に良くないですし、水中が見えるようになることで確実に釣果は伸びます。
しかし、あまり安い偏光グラスを購入すると、歪みや透明度が低くなるので頭痛のもとになったり、目が疲れる原因になります。
偏光グラスのレンズカラー選び
全天候対応(スモーク、ブラウン系)
めちゃめちゃ無難なレンズカラーがこの系統です。
晴天だとスモーク、曇りから晴天くらいがブラウンが基本。
ただし、ブラウン系だけでも十分な気もします。
迷ったらこのカラーをおすすめします。
スモークかブラウンかは、掛けてみて自分がしっくりくる方でいいと思います。
曇り時対応(グリーン、イエロー系)
目に優しいのがこの系統のレンズカラー。
個人的にはグリーン系を愛用しています。
一日中掛けていても疲れにくいのが特徴。
光量が少ない状況で威力を発揮しますが、晴天時でも問題なく見えます!
サイトフィッシング対応(オレンジ、ピンク系)
ちょっと特殊なレンズカラー。
水中のストラクチャーなどをハッキリと浮かび上がらせるように見えるため、多少は目が疲れやすいです。
ただ、他のレンズカラーには真似できない物体をくっきりと見せるという能力は病みつきになる可能性も秘めています。
ただし、最初の偏光グラスにはおすすめしません。
他の偏光グラスと使い分けるのが理想的です!!
おすすめの偏光グラス6選
STORMRIDER BRUTAL(メガネの愛眼)
このモデルは僕自身が使用しているモデルです。
レンズが大きいタイプで視界のすべてが偏光レンズになるイメージです。
レンズ(フレーム)の小さいタイプを選ぶと視界にフレームの境目が見えるので個人的にはストレスになります。
レンズカラーはオリーブグリーンを使用。
明るくても暗くてもこれ一本で対応可能です。
STORMRIDER(メガネの愛眼)
ストームライダーの基本形。
こちらも視界が広く取れるタイプの偏光グラスです。
偏光レンズを買いたいけど迷ってるってアングラーにおすすめします。
レンズカラーはG-15が全天候に対応していて、もっともオーソドックスなレンズカラーです。
オプティモ ブラック(サイトマスター)
偏光グラスと言ったら、サイトマスターをイメージする人も多いと思います。
サイトマスターのレンズは基本タレックス社を採用していて、さらにガラスレンズになります。
ガラスレンズはプラスティックレンズよりもクリアに見えると言われています。
傷が付きにくく、クリアな視界を確保できるのが特徴です。
さらにオプティモは4カーブとなっていてレンズの歪みを最小限にしているので、ガラス製のレンズとの相性は抜群です。
オーパ(ジールオプティクス)
ジールはサイトマスターと同じタレックス社のレンズを採用しています。
その違いは、ガラスレンズかプラスティックレンズ。
ジールはタレックス社のプラスティックレンズを採用しています。
そして、オーパはオーバーグラスです。
メガネの上からかける偏光グラス。
その日の調子で視力が変わってしまう方や、度入りの偏光グラスは高すぎると思っている方へおすすめです。
ウォーリアー7(スワンズ)
スワンズは日本人に合った設計を基本とし、比較的手頃な価格設定が魅力です。
ウォーリアー7は、プロゴルファーの石川遼さんも愛用しているようです。
以前、ウォーリアーを掛けていましたが、すごく顔に馴染むので使いやすかったと記憶しています。
価格に迷ったらウォーリアー7、おすすめです。
偏光レンズ(JINS)
出典:JINS
眼鏡屋さんのJINSでも偏光グラスはあります。
特に注目すべきは、フレームの種類の多さ。
数百種類の中から選んで偏光レンズを組み込むことができます。
偏光レンズの種類は、ブラウン・グレーの二種類です。
偏光グラスはめちゃくちゃ高いの買わなくても、水中は見やすくなるのでまずはお手軽に安くという方におすすめです。
まとめ
偏光グラスは釣果を上げるほかにも、目の保護にも必ず着用しておきましょう。
根掛かりを外した際に、シンカーが飛んできて目に当たったり、ごみが入ったりすることを防いでくれます。
実際、失明しかけた人も知っていますので必ず着用しましょう!
釣り用なのか?って思うような適当な偏光グラスのまとめサイトもあるので注意してください。
おすすめが10個も20個もあるのはおすすめとは言わないですからね。
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