ディスタイルから新しく発売されたロッドのブルートレックを購入したので、ブルートレックDBTS-66Mのインプレを書いていきます。
今回購入したのはブルートレックの中で、パワーフィネスロッドとして位置されているDBTS-66Mです。
とりあえず結論から言いますよ!
かなり最高に良い✨
パワーフィネスロッドはMLやMHなど使ってきましたが、一本だけパワーフィネス用のロッドを選ぶならM(ミディアムパワー)のロッドが一番いいと思います。
正直まだ釣りには行けてませんがブルートレックのDBTS-66M、感覚的にも使いやすさ的にも満点!!
ブルートレックDBTS-66Mを購入した理由
- ちょうどよい硬さのパワーフィネスロッドが欲しかった
- ブルートレックの見た目がカッコイイ
- 頑張れば購入できる価格
- 青木大介氏が作り上げたロッド
- パワーフィネスを極めたい
目次
ブルートレックDBTS-66Mのデザイン性
![](https://i0.wp.com/bassfishing-creation.site/wp-content/uploads/2020/05/無題-300x198.png?resize=460%2C316)
ブルートレックを購入した理由にカッコイイというのが一つあります。
青木さんがロッドを制作する上で、不必要な箇所を削除し作り上げたのがディスタイルのブルートレックです。
不必要な箇所を削除しただけでなく、ブルートレックの名前通り「青」のパーツがほんのりきらめいて、各パーツがうまくまとまっていてカッコよく仕上がってます。
実用性で大事なのがリールシート。
ここがまたシンプルでいて洗練されているのでカッコイイ。。。
大手のメーカーのロッドでもリールシートとリールの相性が悪くて、おさまりが悪かったことがあるので釣具屋さんでセットできればリールをセットしてみるってのが理想ですが、注意が必要です。
(もしかしたら初期不良かも知れないので、お店で確認しましょう。)
ブルートレックDBTS-66Mの重さ
![](https://i0.wp.com/bassfishing-creation.site/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0202-2020-04-29T21_54_12.000-1024x576.jpg?resize=728%2C410)
ブルートレックDBTS-66Mの重さは、91グラムです。軽い!
以前紹介した20ゾディアス 264UL-Sとほぼ同じ重さです。
しかし、ブルートレックDBTS-66Mはゾディアスよりも2インチ(約5センチ)長く、パワーを必要とするため、太めのバットになっているのに、1グラム軽くなっています。
それも、不必要なパーツを省いた結果なのでしょうか。
軽いのはパワーフィネスを一日やるうえで、大きなメリットになります。
ブルートレックDBTS-66Mのスペック
![](https://i0.wp.com/bassfishing-creation.site/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0201-2020-04-29T21_45_12.000-scaled-e1588435499414-1024x550.jpg?resize=728%2C391)
製品名 | 長さ | 適正ルアーウェイト | 適正ライン | アクション | 重さ | 価格 | ガイド数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DBTS-66M | 6.6ft(約1.98m) | 1/16oz~3/8oz(1.8g~10.5g) | 4lb~8lb/PE~1.5 | ファーストテーパー | 91g | 28500(税別) | 9 |
ブルートレックDBTS-66Mのスペックを見ても分かるように、適正ルアーウエイトは通常のライトリグと呼ばれるルアーも扱うことができそうです。
ブルートレックDBTS-66Mを天井の押し当てて見ましたが、ちょうどいい!
十分にライトリグもできそうです。できるといっても特化しているわけではないので、やはりブルートレックの説明欄にあるように、大きめのワームやパワーフィネスで使うほうが良さそうです!
ガイドは9個付いていて、Kガイドを採用しています!今では比較的標準のガイドですね。
パワーフィネスの釣りではPEラインを使用することが多いため、ライントラブルの少ないKガイドは必須です!
ブルートレックDBTS-66Mを実際に使ったインプレ
![](https://i0.wp.com/bassfishing-creation.site/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0072-2020-05-20T06_12_14.000-scaled-e1590116865342-1024x574.jpg?resize=728%2C408)
バス釣ってきました!
カバーから5本釣りました。
その結果、、、。
最高!!
青木さんがパワーフィネスをやっているイメージがあまりないので、違うでしょって思っているアングラーもいると思います。
パワーがあるのに扱いやすいロッド。それがブルートレックDBTS-66Mです。
パワーのあるロッドならたくさんあるし、扱いにくいなら繊細なティップにすればいいけどパワーが不足する。
そんな両方のバランスを、うまく調節したロッドになっていると思いました。
45アップまで釣りましたが、ドラグを一切出すことなくものの数十秒でなんなく取り込むことまで出来ましたよ。
今までの使用したパワーフィネスロッド
POISON HERITAGE HS-67ML-PF
このパワーフィネスロッドは今では古いロッドになりますが、非常に使いやすいパワーフィネスロッドです。
今でも現役で使っているので、パワーフィネスをまだちゃんとやったことがないなんて人がいたら、おすすめのロッドです。
45cmくらいのバスならカバーから引きずり出すことも可能です!
ゾディアス 270MH
ゾディアスシリーズは比較的購入しやすい金額のロッドで性能も素晴らしいものですが、この270MHに関してはパワーはあるけど使いにくい。
パワーフィネス用としてはあまりおすすめしにくいです。
これは僕の個人的な意見なので、参考程度でお願いします。
Road Runner VOICE JUNGLE 680JMHS“JUNGLE SPIN”
ロードランナーのジャングルスピンはパワーフィネスロッドの王様って感じです。
実際、ロードランナーのジャングルスピンは持ってはいませんが、借りて使用したときにMHのパワーを持っているのに、ただ硬いだけでなく、パワーフィネスロッドなのに適度な使いやすさとしっかりとしたパワーがあって、非常に扱いやすいと思いました。
金銭面に余裕があって、本格的にパワーフィネスロッドが欲しいなら迷わず購入するべき一本です。
まとめ
![](https://i0.wp.com/bassfishing-creation.site/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0005-2020-05-02T16_37_18.000-1024x576.jpg?resize=728%2C410)
ディスタイルから発売されているブルートレックは、まだバスを釣ったわけではありませんが自宅で振った感じや持った感じだと、間違いなく今までのパワーフィネスロッドで最高のロッドだと思いました。
パワーフィネスロッドは好みが大きく分かれそうなジャンルですが、僕がおすすめするなら間違い策ブルートレックのDBTS-66Mですね。
そして、パワーフィネスロッドはMHを使用する人も多いですが、個人的にはML(ミディアムライト)でも45cmくらいならしっかりしたカバーからでも釣ることができるので、M(ミディアム)ならパワーもあるし扱いやすい。
これからもカバーのバスを、ブルートレックDBTS-66Mを使って釣るのが楽しみです。
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