ヴィローラがあるから「ヴィローラタイプエラストマー」は高いし、とりあえず見送っていませんか?
すでにDSTYLEの代表作となっているヴィローラはミドストにはかかせないアイテムになっています。
その中でもサイズバリエーションの追加ではなく、マテリアルの変更。
僕も当初は「ヴィローラタイプエラストマー」は様子見でした。
だけど、それが間違っていました!
「もっと、早く使っておけば良かった!!!」
この記事では、今からでもずっと使える「ヴィローラタイプエラストマー」のスペックとちょっとした使い方、エラストマーにしかできないアクションなど紹介します。
目次
ヴィローラタイプエラストマーのスペック
メーカーのHPで公表されている表記は3インチなので、7.5cmのイメージですが実際は7cmでした。
重さは1.62g。
カラーや個体差があると思いますが、参考にしてみてください。
サイズ | 3インチ(実寸 約7cm) |
重さ | 1.62g |
カラーラインナップ | 11色 |
本数 | 4本入り |
価格 | 1210円(税込) |
※ 2024年2月時点のデータです。
ヴィローラ タイプエラストマーのカラーラインナップ
ヴィローラタイプエラストマーのカラーラインナップは全11色。
2024年2月に追加された新色が3色となっています。
この中で実際使用してみて驚いたのが、サイトワカサギ。
不自然に目立つ色ではなく、ある程度ナチュラルだけど上から見るとめちゃくちゃよく見える。
目に見える範囲で使用するには、すごくアドバンテージになるカラーです!
- DPワカサギ
- レイクワカサギ
- ブルーマジック
- サイトワカサギ
- 本ワカサギ
- サマーピーチ
- シークレットライム
- グリーンパンンプキンペッパー
- 抱卵ワカサギ
- ユイピーワカサギ
- 稚アユ
ミドストとしてのヴィローラタイプエラストマー
ヴィローラといえばミドスト。
ヴィローラ タイプエラストマーでもそれは健在です。
まあ、見れば分かりますよね。
まだ使ったことない人いたら、ミドストで使ってみてください。
やばいアクションします!!!
ただ一つ問題点があります。
ジグヘッドが刺しにくい(-_-;)
一番抵抗が少なく刺しやすそうな、リューギのヴェスパでやりましたがそれでも刺しにくい。
フックが出る位置を合わせてから、確実にその位置から出してグリグリする。
エラストマーだからしょうがないんですけど、めんどくさいですね。
ヴィローラタイプエラストマーだけができること
エラストマーだからできること。
それは「ピクピク」。
ミドストと同じくらい、春に有効なのがピクピクです。
ミドストで釣果がでなくて、ピクピクで爆釣なんてこともあったりなかったり。
ワカサギが瀕死の時期、確実に効きます。
通常のヴィローラなら、沈みやすいですが「ヴィローラ タイプエラストマー」なら水面で誘うのも楽ちん。
バスがいそうだなぁと思ったところにキャストしてピクピクさせ続けましょう!
まとめ
ここだけの話、ヴィローラタイプエラストマーを試していて覚えた必殺技があります。
それは、ヨコ移動の距離を限りなく短くしてミドストをさせるというもの。
おかっぱりからやる場合には、何かに引っ掛けてアングラー側にくる距離を短くすること。
ボートの場合には、アクションさせたいレンジに落としてからエレキを踏まないで出来るだけその場でアクションさせ続けることでテールがめちゃくちゃ動くけど、その場でとどまる。
これが非常に効果的な場合がありました。
エラストマー素材が持つ浮力の高さが、ワームが縦になったり斜めになったりする不自然な体勢になりにくく、バスに見切られにくいと思います。
まだ、使用していないアングラーがいたら一度使ってみてくださいね!!
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